現在コロナウイルスが猛威を奮っているため飲みに行くことも旅行に行くこともできない状況が続いていることでしょう。
どうやらゴルフが第1の趣味ではなく、第2第3の趣味の人たちがここにきて大勢ゴルフ場へゴルフを楽しみに行っているようです。
その影響とコロナ対策でゴルフ場によっては県外客はお断りといったゴルフ場もあるようです。
ゴルフ場へ来ている層
かつては若年層にも愛されたゴルフ。
黄金世代をはじめとする若手女子プロゴルファーの台頭が近年著しいですよね。
ただ、練習場やコースで20代30代の若年層を見かけることは少なく、圧倒的に50代からシニア層が多いように思えます。
40代で若いといわれるとの声も。
それではどうして若年層のゴルファーの数が減ってきているのでしょうか。
ゴルフ用語とマナー、とどめのお会計
せっかくゴルフを始めてもすぐにやめてしまう若年層が多いようです。
独特のゴルフ用語が飛び交い、ちんぷんかんぷん。
暗黙のマナーは服装から始まり、プレーにも盛沢山。
若手ビギナーはプレーを楽しむ前にくたくたです。
そしてお会計¥15,000なり。
はい。僕今日で引退します。お疲れさまでした。
という若手ゴルファーが大量生産されています。
ゴルフと車の切っても切り離せない関係性
マナーやゴルフ用語は今更どうにもなりませんよね。
それじゃあゴルフのプレーフィーがもう少し安くなれば若年層もたくさんゴルフを始めてもらえると思っている方いませんか?
そんな対策は近頃とっくに施されています。
最近では、休日でもヤング割引などで食事付きで1万円以下で回れるゴルフ場も多数出てきているとか。
特に少子高齢化の進む地方では若者のゴルフ離れは深刻なんだとか。
それでも若年層ゴルファーの来客は少ない。
なぜなのか。
まず車がないとゴルフ場へ行く前に練習にすらいけませんよね。
練習のためだけにレンタカーを借りるなんて論外。
せっかくの休日に重いゴルフバッグを背負って電車に乗って練習に行くか?
俺は家でゆっくりPS4でもするわ。身軽に行けるジムにいくわ。
そんな声が多数聞こえてきそうです。
ゴルフはマイカーがあってこそ初めて100%楽しむことができるスポーツなのかもしれませんね。
若者のゴルフ人気再燃に必要なことを考えてみた
そんな若者から人気のないゴルフだが、昨今はゴルフ女子が増えている。
彼女らはゴルフを楽しむだけでなく、SNS上でも楽しんでいる。
また、Youtubeでもゴルフ関連動画が多数アップされている。
YoutubeやSNSはゴルフを身近なものにしてくれますよね。
今後デジタル化がますます進んでいくことでしょう。
ゴルフをデジタル化でより身近なものに。
練習場に行かなくても、自宅でバーチャルに練習ができれば車がないと練習できないという問題はクリアできますよね。
今もゴルフショップでのフィッチングやゴルフバーなどでバーチャルゴルフを経験できます。
バーチャルゴルフが身近になれば若者の中でゴルフが大ヒットするかもしれませんね。
いつの時代になるかはわかりませんが。。
若者のゴルフ離れについてのまとめ
このように単純にゴルフがしたくてもできない若者がたくさんいます。
が、今までがゴルフの敷居が高すぎただけなのではないでしょうか。
サッカーや野球はどうしても経験者が多く、社会人になって初めてもビギナーは入りづらい。
しかしゴルフは…。年数だけが勝負じゃない!スポーツですよね。
ぜひ早くゴルフのバーチャル化が進み、若年層の間でゴルフが流行ってほしい。
そう願うばかりです。
ゴルフの未来はまぶしい。