このような悩みに答えます。
ゴルフではいくつかの壁があります。
有名なのは100の壁。
ゴルフを長年やっている人でも100を切れない人も多くいます。
90の壁を超えるには正しい練習と時間が必要です。
130を切れない人は当然130にも壁があると感じているはず。
ラウンド経験の浅い初心者が130を超えられないのは仕方がありません。
しかしラウンド経験20回以上しているのに130以上叩いてしまう人は普段の練習のやり方を見直してみましょう。
この記事を読むメリット
130以上叩いてしまう原因がわかる
130の壁を超える方法がわかる
ちなみに私は現役でゴルフレッスンをしているレッスンプロ。
ゴルフクラブを握ったことのない初心者にもレッスンをしています。
ほとんどの場合1年以内には130の壁を超えています。
この記事ではスコア130以上叩いてしまう原因や練習方法をお伝えしていきます。
結論を先にお伝えすると、
リスクを出来るだけ避けることがゴルフのスコアで130切りをするコツです。
当てはまったら注意せよ。初心者ゴルファーがスコア130以上叩く原因
ゴルフを始めたての初心者がスコア130以上叩いてしまうのは仕方が無い部分もあります。
しかしそれなりに練習しているのに130以上叩く場合は注意が必要です。
それなりの練習量とは
練習が週1回以上。
ゴルフ経験1年以上。
ラウンド経験10回以上。
このような感じです。
それなりの練習をしているのにスコアが130を切れないのは以下の理由です。
・ダフりトップばかりする
・ストレートボールしか狙わない
・バンカーやアプローチが極端に苦手
・パターの距離感が悪い
打つたびにOBになるのなら問題ですが、そのような人は稀です。
130を切れない人はOBも出すけれどチョロやダフりをする人の方が多いと思います。
それに日本ではOBを出すと前進4打で打てる特設ティーがあるのでここでは入れていません。
ゴルフ初心者が130を切るにはこの理由を少しずつ直していけば必ず達成できると保障します。
それでは1つずつ説明していきます。
ダフりトップばかりする
ゴルフのスコア130を切れない人はボールにきちんと当たらない人が多くダフリやトップばかりしているはず。
極端なダフりやトップが無くなるだけで130を切る人は多いのではないでしょうか?
ストレートボールしか狙わない
ゴルフは狙ったところに球を運ぶスポーツ。
誰もがストレートで真っ直ぐなボールを打とうとしますが、ストレートボールを打つのは難しい。
ストレートボールを打っている様に見えるプロでさえ実はどちらかに曲げていることがほとんどです。
中にはストレートボールを打っている人もいます。
しかしほとんどのプロはドローかフェードボールを持ち球にしています。
曲がるなら右、もしくは曲がるなら左。
このように保険をかけてショットしています。
ストレートボールより曲がった時の計算がしやすいから、曲げているのです。
このことを理解せずにストレートボールを狙って打ち続けると狙った場所にはボールは飛びません。
多少曲がっても良いので狙った場所に飛んで行くようにしましょう。
バンカーやアプローチが極端に苦手
バンカーが苦手で130を切れない人もいます。
打ち方が分からずバンカーで5回以上叩いてしまう。
これではスコアはなかなか縮まりません。
バンカーを1回で出せるようになればスコアアップは間違いない!
バンカー同様、アプローチも重要。
130切りを目指すならカップにピタッと寄せる必要ありません。
チャクリやトップしてグリーンオーバーなどのミスを無くせばOK。
とりあえずグリーンに乗せられればスコアはまとまります。
パターの距離感が悪い
パターが悪いとスコアは良くなりません。
とは言えプロのように入るか、入らなくてもカップをかすめるようなパットは難しい。
それならば入らなくても近くで止まるような距離感を磨きましょう。
これは1メートル位のショートパットも同じ。
パットが良くない初心者は1メートルのパットを2メートルオーバーすることもあるから気をつけましょう。
ゴルフの130切りのコツはリスクを少なくすることだ!
あなたは130が切れない4つの理由のどれかに当てはまっていたはず。
この4つを少しずつ良くして行くとスコア130が切れるようになります。
それでは対処法をお伝えします。
ダフりやトップを治すには軸がカギ!
初心者がダフりやトップをするのは軸が前後左右に動いているから。
軸がずれないようにするにはスイングを小さくするのが1番です。
もしかしてバカなの?
偏差値43の私でも当てるなら小さい振りにした方が分かるのに・・・
ゴルフで130切りを目指すのであればフルスイングよりもハーフスイングを徹底しましょう。
ハーフスイングとは左腕が真っ直ぐの所から右腕が真っ直ぐのスイングです。
軸を意識してハーフスイングの練習をすればダフりやトップが少なくなります。
コースでもハーフスイングを基本にして回れば曲がり幅も抑えられスコアをまとめられます。
ストレートボールよりも曲がりを一定にする意識を持とう
ストレートボールはプロでも打つのが難しい球筋です。
右曲がりでも左曲がりでも良いので、毎回同じように曲がるように練習しましょう。
ハーフスイングを徹底すればそこまで大きく曲がらなくなるので、毎回同じように打てるように練習して下さい。
スライスが出るならティーイングエリアの右からフェアウェイ左を向けば良いだけです。
真っすぐ飛ばすことよりも最終的に狙った場所に落ちることが大切です。
バンカーは左足体重で振り抜く
バンカーが出ない人は振りが小さいことが特徴です。
振りが小さいと砂を爆発させることができません。
スタンスを広めに取り、左体重でしっかり振りましょう。
思い切りよく振り抜くのがバンカーを1回で出すコツです。
確かに気持ちは分かります。
ただミスショットを基準に考えると上手くなれません。
あなたが言っていることは綾瀬はるかと付き合いたいけど妥協してアンミカと付き合う感じですよ。
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※アンミカ好きな人、ごめんなさい。
決してアンミカさんのことが嫌いでは無いんです。
ただ綾瀬はるかに比べるとブ%&’アァ・・・
ゆるしてちょ。
ホームランを前提にミスショットした時だけ出る。
ナイスショットするとボールが出ない。
アプローチは転がすことを第一に考える
上げようとするとロフト角の大きなクラブを使って振り幅が大きくなるのでダフりやトップの原因になります。
パターが使えるならパター。
それでもダメなら7番アイアン、それでもダメならピッチングという風に転がせる所は転がして下さい。
これをやるだけで大きなミスが激減します。
以前に記事を書きましたので一度ご覧下さい↓
パターは距離感に集中だ!
130を切る為のパターは距離感。
入れることよりも寄せることを徹底してください。
入らないのなら必死にOKをもらいに行きましょう。
外した時はOKを出してくれそうな人に顔を向けるだけで
このように言ってくれるはず(笑)
ゴルフのスコアがずっと130を切れないのならやり方が間違っている
今回お伝えしたことをやって行けば必ず130を切れるようになります。
というか、しっかりできていれば100も切れます。
とりあえずだまされたと思ってやってみて下さい。
このように思ったそこのあなた!
アニメを見るのに忙しいのでまたな!
[…] 「毒舌プロが解説」初心者がゴルフのスコア130を切る為の考え方 […]