ゴルフ用語って多くて覚えられな〜い。
文字にすると可愛いけれど、こう思っているオジサンは多いかと思います。
オジサンがこの言葉を発したらミゾオチにパンチをしてやりたいと思います。
もちろんその時はゴルファーらしくダウンブローで。
チョッピングライトー!!!
失礼。はじめの一歩の 間柴了 が乗り移ってしまいました。
今回はゴルフ用語でもラウンド中必ず使う打数について私の考えを交えながらお伝え出来ればと思います。
ゴルフの打数の由来って知ってる?
普段何気なく使う言葉にも意味があります。
「月が綺麗ですね。」
これは有名ですね。
昔の千円札にもなっていた文豪、夏目漱石がI LOVE YOUを訳す時に「私は貴方が好きです」なんて日本人は言わん!
もっと気品高い言い回しをするものだ!
として、月が綺麗ですねになったと言う事らしいです。
わかりにくくなってるがな!!!
何度も言われた事あるぞ!
月が綺麗ですねが、私は貴方が好きですなら、
月が綺麗なら私は貴方が好き
と同じと判断していいって事ですよね?
そんなんメッチャ多くないですか?
それとも私がモテすぎているだけなのかな。
まあ、そんな感じでゴルフの打数にも意味があるのか、わかりにくくしているのか、よく分からない事の一つが打数の呼び方です。
それでは少ない方から見ていきましょう。
ホールインワン
ホールインワンはそのまま英語をカタカナにしただけですね。
よくエースとも言われています。
1打で入る事からエースと言われるそうです。
まぁ、これは解りますね。
しかし、ホールインワンの厄介な所は通常ホールインワンをすると日本ではホールインワンをした本人が同伴競技者やお世話になった人にお礼の品を渡す風習がある事ですね。
意味わからん!
就職が決まったから、お世話になった人に食事をご馳走しなくっちゃ!
とか、結婚式に来てくれたから全て結婚した私たちがお金を払って、きてくれたお礼にご祝儀あげるね。
こう言っているのと同じですよ!
逆だろ 普通 !
ご祝儀払うばかりで、貰ったことなんてありませんよ。
なのにホールインワンをするとお礼を本人がするのです。
謎です。
大きなコンペでホールインワンしたら凄く大変。
みんなお礼をするのが当たり前と思っているから人数分のお礼を用意するだけでもお金も手間もかかります。
この様な理由からラウンドレッスンでは私はあえてグリーンに乗せないのです。
決して乗らないのではありません。
万が一の事を考え乗せないのです。
もし、私と一緒に回った人がいたら、あれはワザと乗せなかったんですよ。
アー、とかウーとか唸っているのも演技ですからね。
そこんところ四六四九!
コンドル
これを知っていたら相当なゴルフ好きですね。
規定打数より4打少なく上がる事をコンドルと呼びます。
つまりパー5のところ1打で入れればコンドルです。
珍しいパー6だと2打、パー7だと3だと言う事ですね。
言わずと知れた鳥の名前ですね。
2019年現在トーナメントでの達成者は未だおらず、記録に残っているのも世界に4件しかない凄いショットです。
大抵の場合ドッグレッグになっているものかと思いますが、世界最長のコンドルの記録はアメリカコロラド州のGreen Valley Ranch Golf Clubの9番ホール(517ヤード)において、Mike Creanが世界初のストレートコースにおけるコンドルを記録したとあります。
今度からロングホールになったら、ここはコンドルだな。と言ってやりましょう。
ゴルフ通と思われるか、何言ってんだコイツと思われるかどちらかでしょう。
アルバトロス
アルバトロスとは規定打数より3打少なく上がる事をいいます。
アルバトロスとはアホウドリの英名です。
アホウドリが翼と風を巧みに利用することで長距離を容易に飛ぶ鳥に由来しています。
アホウドリと聞くとなんかマヌケな感じがしますね。
どう考えてアホウドリよりイーグルのが強そう。
マヌケだからトリプルボギーあたりと交換するのがいいと思うのは私だけでしょうか?
イーグル
規定打数より2打少なく上がる事をイーグルと呼びます。
鷲ですね。
アメリカの国章である鷲が使われています。
強そうですね。
明らかにアホウドリよりかは強いイメージ。
何でイーグルのがアホウドリより下なのが謎です。
バーディー
規定打数より1打少なく上がる事をバーディーと言います。
バーディーとは小鳥を指すそうです。
まぁ、たしかに無難なのかな?
・・・
って小鳥って!
今までコンドルやらアホウドリ、鷲など具体的な種類の名前だったのが、ここに来てまさかの小鳥!
俺はふじが好き。
俺はジョナゴールド。
俺は王林。
じゃあ俺はリンゴ!
卑怯じゃない?
仮面ライダーが変身のポーズを取っている時に攻撃する位の卑怯な行為です!
せめて雀とかツバメとかつけてあげればよかったんじゃ無いかと思います。
パー
規定打数で上がる事をパーと呼びます。
イギリスの株取引きで使われていた言葉で、基準の数値の事をパーと呼んでいました。
もはや、鳥ですら無くなりましたね。
やはり小鳥を出したのがいけなかったのでしょう。
小鳥がアリなら鳥がまだ残っていたのに、どうやら諦めてしまった様ですね。
普通なら鳥、次に空、次に地球みたいな連想をするはずですが。
イギリスの株取引きを出してくるところを見ると、ゴルフへの愛情はあるようです。
ゴルフはスコットランドで誕生したとされているからです。
それにしてもホールインワンは仕方がないとして鳥縛りで来ていたのに名付けた人は協調性がありませんな。
こんな事では日本のサラリーマンは務まりません。
取引先との打ち合わせでカフェに行った時でも、みんながコーヒーを注文しているのに、一人だけメロンソーダとナポリタンを注文するに決まっています。
もしかしたらデザートにイチゴパフェも追加で注文するかも知れません。
きっとこの当時も「最近の若い者はこれだから」と言われていた人に違いありませんね。
ボギー
規定打数より1打多く上がるのがボギーです。
名前の由来は、仮想の相手につけた名前らしいです。
よく、日本人がつけたなら太郎だったんでしょうね。
太郎打っちゃったよ〜なんて感じだと思います。
ってかちょっと待って。
と言うか、「ちょ、まてよ~」
キムタクのモノマネをするホリ並みに突っ込みたくなりますね。
なんで仮想の相手が+1のボギーなの?
つけた人がボギーが普通くらいの実力だったのでしょうか?
もし、パーが普通なのに仮想の相手がボギーなら仮想の相手が弱い事になりますよね。
きっと名付けた人は一人っ子ですね。
甘やかされて育ったんだと思います。
縛りのルールは前回無くなったとしても、ライバルならパーとするべきなのに、それをボギーとした。
常に自分の方が上手いと思っている勘違い野郎です。
もしくは自分より上手くてはいけないと命令するような独裁者です。
こんな奴が国のトップになったら原発の開発を続けてオラオラ政権をやりそうです。
・・・ってもしからしたらこの名付けの子孫が、あの独裁国家なのかも。
これ以上語ると命が危ないのでここら辺にしておきましょう。
ダブルボギー、トリプルボギー
規定打数より2打多く上がるのがダブルボギーです。
ダブルボギーって!
ちなみに規定打数より3打多い事をトリプルボギーと呼びます。
時間が押したのかな?
きっとカメラマンの横にいる人が巻きで!みたいな感じのアクションをしていたのかな?
せっかく、流れを俺が変えてやると意気込んでいたかも知れないのに、プロデューサーの命令は絶対ですからね。
まとめ
今回はゴルフ用語の打数に焦点を当てて解説しました。
今回身につけた知識をフル活用して、羨望の眼差しでみられるのか、ウザがられるのはあなた次第!
最後までご覧いただきありがとうございます。
それではより良いゴルフライフを(^^)