このような疑問に答えます。
私は研修生時代にキャディを1500回以上しており現在も現役でレッスンしているプロゴルファーです。
ゴルフの上手い人のキャディバッグには特徴があります。
記事を読むことで得られる情報
ダメなキャディバッグが分かる
上手い人がどんなキャディバッグなのか分かる
ゴルフが上手くなるには上手い人の真似から入るのがおすすめです。
クラブはレベルによって使いやすいクラブや難しいクラブがありますが、キャディバッグは関係ありません。
それではゴルフが上手くなりたい人は最後までご覧ください。
これをやると上手い人には見られない。ダメなキャディバッグ
どのようなキャディバッグが上手い人に見られるのかお伝えする前に、ダメなキャディバッグから見ていきましょう。
人は見た目が9割なんて本が大ヒットしたように持ち物や扱い方でもある程度どんな人か判断できます。
例えば仕事の机。
無駄な物が机の上になく、使っているボールペンもこだわりのボールペン。
一方、違う人の机の上には書類がぐちゃぐちゃ。
食べかけのパンにコーヒーも出ています。
この机を見ただけでどちらの人のが仕事ができるか分かると思います。
実際はどちらの机の持ち主も仕事ができたとしても印象は大きく違うと思います。
キャディバッグもこれと同じ。
それでは具体的にどのようなキャディバッグがダメなのか見ていきましょう。
ダメダメレベルが上がるにつれてヤバいキャディバッグです。
ダメダメレベル1:このくらいなら大丈夫
ヘッドカバーがバラバラ
キャディバッグとクラブのメーカーが違う
これは別にダメというわけでは無いけれど、ヘッドカバーに統一感がなかったり
キャディバッグとクラブのメーカーが違うのはあまり上手い人のキャディバッグとは言えません。
ダメダメレベル2:このレベルはチョット考えた方が良いかも・・・
ネームプレートがゴルフ場でもらった紙のヤツ
ネームプレートを買っていないのか、ゴルフ場にある紙でできたネームタグを付けている人。
下手をアピールしているようなものなので今すぐネームタグを買いましょう。
ネームタグなんて安いものですよ。
ちなみにネームタグにこだわるだけで、上手い人に近づけます。
ダメダメレベル3:すぐに改善するべきキャディバッグ
カビが生えていたり破れている
練習場に持っていく用の肩掛けバッグにクラブを全て入れている
カビが生えていたり、革が剥がれているキャディバッグを使っている人はいませんか?
実は私が研修生になった時のキャディバッグはカビが生えていました。
今考えるとこの時点で下手なの確定。
下手だけならまだしもヤバそうなやつ認定です。
それに初心者丸出しの肩にかけて数本だけ持っていくバッグ↓
ゴルフ場に行くならきちんとしたキャディバッグを買いましょう。
どのようなキャディバッグが上手い人に見られるのか?
それではどんなキャディバッグだと上手そうに見えるのか見ていきましょう。
上手い人といえばプロゴルファー。プロのキャディバッグ
上手い人といえばプロゴルファー。
プロのキャディバッグはプロモデルです。
メーカーのカタログを見ると載っていますが大抵1番高いモデル。
4万前後のモデルが多い印象です。
基本的には契約メーカーのバッグとヘッドカバーがついているはずです。
もちろんクラブも契約上同じメーカーのクラブが多いと思います。
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2012/sp/2012_s69.html
プロモデルのキャディバッグは高いですが、これを持っていると確実に上手そうに見えます。
クラブのメーカーも統一していると
このように思われること間違いなしです。
上手い人はヘッドカバーを揃える
上手い人のキャディバッグを見ると全体の統一感があります。
例えば黒いキャディバッグなら黒いヘッドカバーなどある程度キャディバッグとヘッドカバーを揃えると上手そうに見えます。
様々なメーカーのウッドを使っている人はヘッドカバーを買い替えるだけで上手そうに見えますよ。
https://shop.golfdigest.co.jp/newshop/feature/column/partition-caddiebag/
有名メーカーで揃える
キャディバッグがタイトリストでクラブがブリヂストン、ウェアがキャロウェイでも下手には見えません。
しかしキャディバッグもクラブもウェアもスリクソン。
このような人の方が
こう思われ上手い人に見えるはずです。
他人が持っていないキャディバッグ
めったに見ないと言ってもどこで買ったのか分からないような安物では上手い人に見えません。
契約しているプロは少ない(数人程度)メーカーのキャディバッグや、高級キャディバッグを持っているとこだわりのある上手そうなキャディバッグに見えます。
スタンドキャディバッグ
ゴルフの上手い人はあえてスタンドバッグにしている人もいます。
スタンドバッグは研修生上がりやゴルフ部上がりの上手い人に見えるのが特徴。
ただ一歩間違えればただの初心者にも見えるのでスタンドバックで上手く見せたければ細部にもこだわる必要があります。
例えばクラブがマッスルバックアイアンを使っていたり、シャフトが純正ではなくカスタムシャフトだったり。
このような問題さえクリアしていればスタンドバッグもゴルフが上手い人に見えるキャディバッグです。
私もスタンドキャディバッグを愛用しています。
キャディバッグだけでなくクラブなどの細部にもこだわると上手い人に見られる
キャディバッグとは仕事の机と同じ。
キャディバッグを見ただけで上手い人と思われるのは机が綺麗で小物にもこだわりのある仕事のできる人と同じです。
キャディバッグだけでなくネームタグやヘッドカバー、目土袋、クラブなどもこだわっていると
このように思われます。
このようなグローブハンガーをつけているとキチンとしている人に見えます↓
「上級者編」クラブの塗装を変えるだけで一気に上手い人に見える
細かい所もこだわりを持つと上手い人に見られるようになります。
特にクラブ。
なんと言ってもクラブを見ればある程度のレベルが分かります。
これはなんとなく理解できる人が多いのでは?
①全てゼクシオのクラブ
②どのクラブも20年前のクラブで使い込まれている
③最新クラブでシャフトもカスタム、ウェッジは52°58°でセットとは別物、パターはスコッティキャメロン
どんな人か想像できたらあなたもゴルフ通です。
ちなみに
①全てゼクシオのクラブの人→60代以上で90前後で回ってくる人。
②どのクラブも20年前のクラブで使い込まれている→おさがりのクラブを貰った初心者。
③最新クラブでシャフトもカスタム、ウェッジは52°58°でセットとは別物、パターはスコッティキャメロン→ゴルフが大好きなシングルプレーヤー。
このようなイメージです。
で、更にこだわり上手い人に見られたいなら塗装を変えるのがおすすめ。
以前記事に書いたので気になる人はご覧ください↓
ゴルフが上手い人のキャディバッグは統一感がある
今回はどのようなキャディバッグだと上手い人に見えるのかお伝えしました。
上手い人に見えるキャディバッグを一言で表すと
小物やクラブにまでこだわれば更に上手い人に見えますよ。
キャディバッグを買い替える時の参考にしてみてください。
このような小物にこだわるとかっこいいですよ↓