ラウンドレッスンの日は目覚まし鳴る前に目が覚めるんですよね〜。
それだけ興奮していると言う事でしょうか?
スクールに入っているけどラウンドレッスンが気になる。
もしくはスクールに入っていなけれどラウンドレッスンしてくれる所を探している人はいませんか?
ほとんどのスクールではラウンドレッスンをしていると思いますが、どの様な事をしてくれるのか、ラウンド料金の相場など分からない事ばかりだと思います。
今回はラウンドレッスン料金の相場や、ラウンドレッスンではどの様な事をするのかお伝えしていきます。
気になるラウンドレッスン料金の相場は?
1番気になるのがラウンドレッスン料金だと思います。
ラウンドレッスン料金の相場ですが、15000円程だと思います。
ただラウンドレッスンでも1人あたりの料金ではなく1組50000円みたいな書き方をしている場合もあります。
このような場合人数が少ないと沢山見てもらえる分、一人あたりの料金は高くなるので注意が必要です。
スクールに入っている人でもいまいちピンとこない人もいると思います。
良く分からないのがラウンドレッスン料金の他にかかるお金の事です。
例えば、ラウンドレッスン料金が15000円だとして他にはお金がかかるのかどうか。
スクールに通っている人はインストラクターに聞くとすぐに答えてくれると思います。
ただ聞けないのは、私が思うに
こう思うからでは無いですか?
その気持ちメチャクチャ分かります。
私も服屋に入って、これ自分に似合うか気になるけど、店員さんに聞いたら最後。
こう思います。
営業トークされそうで聞けない人は通っているスクールのいつもレッスンを受けていないインストラクターか、受付の人に聞くと良いでしょう。
ラウンドレッスン料金の書き方はそのスクールにより違います。
基本的にはラウンドレッスン料金はあくまでもレッスンする対価として頂くお金なので、プレーフィーとは別な事がほとんどです。
この場合、ラウンドレッスン料金はスクールに払い、プレーする時はゴルフ場に通常のプレー代を払います。
それ以外にスクールで多いのが、プレーフィーも込みの場合。
全て合わせて30000円みたいな書き方をしているスクールもあります。
インターネットで探せるラウンドレッスンに多いのですがインストラクターの諸経費別と書いてある場合はラウンドレッスン料以外にインストラクターの交通費やプレーフィーがかかります。
インストラクターの住んでいる場所によって交通費が変わってくるので、聞くしかありません。
ラウンドレッスンは現地まではどうやって行くのか?
ラウンドレッスンの気になる所の1つとして現地までどの様に行くのか?という疑問があります。
これもスクールによって違うのですが、何も書いていないのであれば現地集合だと思います。
その他にスクール集合でインストラクターの車やバスでの移動のパターンもあります。
現地集合の場合だと、待ち合わせはどこになるのか確認しておきましょう。
ラウンドレッスンにも色々なパターンがある
ラウンドレッスンと言ってもやり方は色々あります。主なラウンドレッスンの方法を書いていきます。
18ホールのラウンドレッスン
最終組の後に9ホール回るラウンドレッスン
1人のインストラクターが複数組見て回るラウンドレッスン
コースを貸切ってラウンドレッスン
このような感じです。細かく説明していきます。
18ホールのラウンドレッスン
ラウンドレッスンと聞いて一番思い浮かべるのがこのパターンだと思います。
よくゴルフ番組などでやっているようなラウンドレッスンです。
インストラクターがお客さんに付いて18ホール回ります。
最終組の後に9ホール回るラウンドレッスン
9ホールだけ回るラウンドレッスンです。
インストラクターとゴルフ場が提携している場合によくあるパターンです。
この場合最終組の後に回ることが多く、冬場は日没で9ホール回れない場合もあります。
そのような場合は注意書きで書いてあるはずです。
9ホールのラウンドレッスンをやる場合は午前中ショットやパターの練習してから午後9ホール回ることが多いので練習も見てもらいたい人にぴったりです。
1人のインストラクターが複数組見て回るラウンドレッスン
1人のインストラクターが数組を見て回るパターンもあります。
例えば3組を1人のインストラクターが見る場合6ホールだけ一緒に回る感じになります。
見てもらえる時間が少なくなる代わりにラウンドレッスン料金が安い場合が多いので何度もラウンドレッスンしてもらいたい人におすすめです。
コースを貸し切ってラウンドレッスン
大きなスクールやインストラクターがゴルフ場と提携している場合、数ホール貸し切ってランドレッスンする場合があります。
最終組の後に回るパターンもあれば、9ホール貸切っている場合もあるのでやり方は様々です。
このようなパターンでは同じところから何球も打ったりすることができる場合もあります。
どのパターンでもインストラクターが一緒にプレーするパターンと、見ているだけのパターンがあります。
インストラクターのショットを見てみたい人はどちらのパターンなのか注意しましょう。
基本的には普通にプレーするのと同じで1球で回ります。
同じ場所から何度も打つことはできないと思っておきましょう。
ランドレッスンの流れや内容を説明
実際の流れはこんな感じです。
18ホールラウンドレッスンの流れ
スタート時間が9時の場合はゴルフ場に8時集合。
多くの場合ゴルフ場に行くとフロント周辺にインストラクターがいると思います。
挨拶をして受付を済ませてロッカーで着替えます。
インストラクターは全ての生徒さんが来るまで待っていると思うので、早くゴルフ場に着いた場合はパターなどをしても良いでしょう。
生徒さんが全員揃ったらその日の流れを説明されると思います。
ショット練習やパター練習をしますが、その時はインストラクターからアドバイスを貰えます。
実際のラウンドではコースの攻め方や、打ち方、など実際に見てもらえます。
良いショットや悪いショットの原因はその都度教えてもらえます。
18ホール回り終えたら軽くその日の反省や今後の練習課題を伝えられると思います。
ここでラウンドレッスン終了です。
お風呂や会計を済ませて帰りましょう。
午前中練習して午後から9ホール回るラウンドレッスンの流れ
集合時間は10時くらいです。
フロント周辺にインストラクターがいると思います。挨拶をして受付を済ませてロッカーで着替えます。
生徒さん全員がそろったら一日の流れを説明されます。
午前中の練習は2時間~3時間程度。
ショット練習では50球~100球程度打つと思います。
普段のスクールで習っていることができているか確認されることがほとんどです。
このような感じで何を気をつければ良いか教えてくれます。
午前中練習して午後から回るラウンドレッスンではアプローチ練習場のあるゴルフ場でやる場合がほとんどです。
ショット練習1時間、アプローチ練習1時間くらいの時間配分でレッスンは進行していきます。
12時半くらいになるとレストランに向かいます。
1時間ほど昼食を取り午後のスタート時間までパッティンググリーンで練習をします。
14時半前後にスタートです。
ラウンドレッスンでは18ホールを回る場合と同じようにコースの攻め方や、打ち方、など実際に見てもらえます。
コースや数ホールを貸し切ってのラウンドレッスンの流れ
コースを貸切ってラウンドレッスンをする場合は生徒さんの人数が多い場合がほとんどです。
インストラクターも1人というより数人いる場合がほとんどです。
コースを貸し切っているイメージとしてはコンペのようなイベント。
ゴルフ場に着いたらゴルフ場の受付とは別に受付テーブルが用意されているはずです。
受付の人が今日の流れや組み合わせの書かれたプリントを渡してくれると思います。
そこに書かれているように行動していきます。
開催時間になるとアナウンスされ参加者が集まってきます。
一緒に回るインストラクターと同じ組の人が集まり挨拶をしてレッスンスタートです。
基本的には普通に回るのではなく同じ場所から数球打って次の場所に移動する感じです。
例えば1番ホールでドライバー練習10分したらセカンドショットから10分練習。
それが終わったらグリーン周りから10分練習みたいな感じです。
このようにして練習していき、最期は3ホール普通に回る感じになる場合があります。
当然インストラクターに打ち方を見てもらえます。
数ホールだけ貸し切りができる場合は、昔27ホールだったゴルフ場が今は18ホールになり、余った9ホールはイベントの時だけ使用するみたいな感じです。
この場合も普通にラウンドと言うより何球か打ちながら回ることが多い印象です。
ラウンドレッスンを受けたほうが良い3つの理由をレッスンプロが説明
先ほどの説明でレッスンの流れが分かって貰えたかと思います。
流れが分かったところで、次はラウンドレッスンを受けたほうが良い理由を説明していきます。
こう思っている人もいるかと思います。
しかし本気でゴルフを上手くなりたいのならラウンドレッスンを受けるべきです。
その3つの理由はこちら
練習場とコースの違いを教えてもらえる
コースでしか分からないことがある
課題が明確になる
それぞれ説明していきます。
練習場とコースの違いを教えてもらえる
ラウンドレッスンを考えている人はスクールに入っている人がほとんどだと思います。
もしくはゴルフ場のメンバーで所属プロにラウンドレッスンをしてもらいたいか。
私が見ている限り、練習場と全く同じように打てている人はほとんどいません。
コースに出るとその人の癖が出るのが普通です。
スクールで治しているところがコースに出るともっと酷くなる人がほとんどです。
ゴルフの厄介な所がここにあります。
スクールで悪い所を修正して、映像で見ても治っていたとします。
本人は治ったと思っていてもコースでは治ったと思った癖が出ることがよくあります。
これは他人から見ないとわかりません。
本人は気づいていないのです。
ここを気づけるかどうかは大きな違いです。
コースでできるようになっていなければ意味がありません。
ラウンドレッスンを受ける事でスクールでやっていることができているかインストラクターに見てもらえるのはとても大切です。
コースでしか分からないことがある
コースでしか分からない事は沢山あります。
先ほどのスクールでできているのにコースではできない事もそのうちの1つですが他にもあります。
コースでは練習場と違ってマットがありません。
マットならマットに対して構えれば体の向きは正しくなります。
しかし実際のコースでは何処を向いているのか分からなくなります。
これは自分ではわかりません。
プロゴルファーでさえ、キャディさんに体の向きをチェックさせている位です。
プロゴルファーでも分からなくなるのでアマチュアゴルファーはもっと分からないのは当然です。
その他にも打ち方が変わっていたり、ライの対応が正しくなかったり、そもそも考え方が違っていることも良くあります。
そのような細かいことは実際コースで見てみないと分かりません。
自分ではわからないことを確認してもらうのです。
課題が明確になる
ラウンドレッスンを受けるとコースで何が出来ていないのかはっきり分かります。
つまりスコアアップする為には何をやればよいのか課題が見つかります。
これはモチベーションアップにも効果的です。
今やっていることがスコアアップに繋がっていると分かれば練習するときのやる気も変わってきます。
インストラクターの意見としてはラウンドレッスンを受けてくれた人はその後のレッスンでも気にかけます。
めっちゃ忖度ですがw
人間そんなもんです。
ラウンドレッスン料金の相場まとめ
いかがでしたか?
ラウンドレッスンの疑問点は解決できたでしょうか?
簡単にまとめると、ラウンドレッスンの相場は1万5千円ほどです。
スクールに入っていない人でもラウンドレッスンをやっているサイトも数多くあります。
ただその場合インストラクターの諸経費が別になっている場合があるので確認してください。
ラウンドレッスンに申し込む時に確認することはトータル料金はいくらなのか確認するのがおすすめです。
ラウンドレッスンはスクールとは違い実際にコースで状況別に教えてもらえます。
今まで自分が気づかなかったことを知れるチャンスなので、是非ラウンドレッスンに参加してみましょう。
それでは。
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