最近傘が壊れたので、どうせなら良い物を買おうとAmazonランキング1位の高級傘を買いました。
その傘がこちら↓
安い傘ってすぐに錆びたり、骨が折れたりして結局捨てるのが大変になるからある程度しっかりした傘を買うのがおすすめです。
私の買った傘の話はこの辺にして、ゴルフの話をしましょう。
ドライバーを打つ時にワンタッチしてから当たっている人はいませんか?
ボールに当たる前に地面に当たってから打つ感じのアレのことです。
何故か冬の寒い時期に出やすいんですよ。
今回はゴルフをしていてワンタッチしてしまう原因と治し方を説明していきます。
これを読めばきちんとボールにヒットできるようになります。
ドライバーでワンタッチする理由はクラブが寝るから
ドライバーでワンタッチしている人はダウンスイングでクラブが寝て降りてきています。
クラブが寝ると言うのはクラブが横になるという事です。
ワンタッチしないようにティーアップを高くする人が多いのですが、普段から高いティーアップで練習すると弊害があります。
その弊害とはアイアンとドライバーで打ち方が変わるからです。
ドライバーがアッパーブローになりすぎてアイアンだけ打ち込む形になります。
アッパーブローと言えば聞こえは良いのですが要は「しゃくり打ち」。
これでは安定したスイングができません。
多少は違いがあったとしても大きく違うのはスイングを崩す原因となるので気をつけましょう。
アイアンではワンタッチしないのにドライバーでワンタッチする2つの理由
アイアンではワンタッチしないのにドライバーでワンタッチするのは2つ理由があります。
・アイアンよりドライバーのが長いため軌道が大きくずれる
・ヘッド形状が違うため重心の位置が違うから
1つずつ説明します。
アイアンよりドライバーのが長いため軌道が大きくずれる
アイアンではワンタッチしないのにドライバーだとワンタッチする理由の1つがドライバーのが長いためです。
同じ動きをしてもドライバーのが長い分軌道がずれるのです。
そのためアイアンではワンタッチするほど軌道がずれていなくてもドライバーでは許容範囲を超えるのでワンタッチするのです。
ヘッド形状が違うため重心の位置が違うから
アイアンとドライバーではヘッドの形状が違います。
これは誰が見ても分かると思います。
アイアンは薄くドライバーは分厚いのです。
そのため重心の位置が変わります。
アイアンではフェースから近い所に重心がありますがドライバーではフェースから遠い位置にあります。
これを重心深度と呼びます。
重心深度が大きいと芯が広くなるメリットがあります。
その反面、フェースの開閉が難しかったり、一度軌道がずれると戻すのが難しくなるデメリットもあります。
クラブが寝て降りてくる人は重心深度が大きいクラブを使うと余計に寝る動きが強くなるためアイアンよりドライバーの方が寝てワンタッチするのです。
寒い時期にワンタッチが多くなるのは何故?
ワンタッチする人は冬の寒い時期になるとワンタッチする回数が増える傾向にあります。
寒いと体が回らなくなるのは誰でも同じだと思います。
服を着こむことで体が回らないのも原因でしょう。
ワンタッチする人はクラブが寝て降りてくる人です。
このような人は体が止まるとクラブヘッドがすぐに落ちるのでボールを打つ前に地面に当たるのです。
寒くなくてもワンタッチする人は普段から体が止まりやすい可能性が高いので注意しましょう。
ワンタッチする人の治し方
ワンタッチする人、ワンタッチまではしないけれどボールの頭を良く叩く人はクラブが寝て下からあおっています。
ワンタッチを治すためには下からあおらなくする必要があります。
その為のおすすめのドリルが直ドラ。
直ドラとはティーアップせずに地面からドライバーで打つことです。
たったこれだけで下からあおる動きを無くせます。
それもそのはず、あおるとダフるから。
ドライバーの場合ワンタッチもダフりも同じだと思ってください。
直ドラは当てることすら難しいので、まずは小さい振りから練習して当たるようになったら徐々に大きなスイングにすると良いと思います。
ゴルフでワンタッチしてしまう人まとめ
今回はドライバーでワンタッチしてします人の原因と治し方をお伝えしました。
ワンタッチの原因はクラブが寝るためです。
クラブの寝る動きが治れば正しい軌道で降りてきて当たるようになります。
直ドラを練習することで修正できるので是非やってみて下さい。
ではでは。