このような悩みに答えます。
ゴルフを始めたばかりの初心者だと色々な場所が筋肉痛になると思います。
特に腕。
右手の前腕が痛くなる人が多いと思います。
この記事ではなぜ前腕が筋肉痛になるのが良くないのか説明していきます。
この記事を読むメリット
ゴルフで使う筋肉がわかる
それではご覧ください。
ゴルフ初心者は腕で振るから筋肉痛になる
ゴルフ初心者の悩みの1つ筋肉痛。
今まで運動をあまりしていなかった人が筋肉痛になるのは仕方がない部分があります。
それでも筋肉痛になって良い場所と悪い場所があります。
筋肉痛になっても良い場所は
・太ももの裏(ハムストリング)
・お尻
・腰
・背中
・にの腕(三頭筋)
この場所です。
筋肉痛になってはいけない場所は
・それ以外!
まぁゴルフ初心者は腕と腰が筋肉痛になる人が多いです。
ゴルフは腰をくの字に曲げて腕で振っているように見えるから勘違いしている初心者ばかり。
正しいゴルフスイングで使う筋肉は体の後ろ側です。
ゴルフで使う筋肉は体の後ろ側
プロは毎日のように球を打っているので筋肉痛になることはあまりありません。
筋肉痛ではなく
位の感じ。
ってか
細かく言うやつはモテないから気をつけろよ!
で、張ってきた感じが酷くなると怪我をしたりします。
まぁこれはおそらくどのスポーツのプロも同じだと思います。
プロは小さいころから球を打ってゴルフに必要な筋肉が付いているので筋肉痛にはなりませんが、初心者はそうではありません。
筋肉痛になるかどうかは筋肉量や柔軟性、力の入れ方によって変わってきます。
今までスポーツをやってこなかった筋肉量が少ない人が正しい動きをしても筋肉痛になるでしょう。
これは今まで使ってこなかった筋肉を使うので仕方がありません。
しかし今までスポーツをしてきたのに筋肉痛になるのは今までとは違った筋肉を使っている場合か力の入れすぎです。
ゴルフで使う筋肉は体の後ろ側の筋肉。
もし胸や前腕などの前側の筋肉が筋肉痛になっているなら間違っていると思いましょう。
体の前側が筋肉痛になるのは間違ったゴルフスイング
それではなぜ体の前側が筋肉痛になるのが悪いのでしょうか?
ゴルフは背骨の軸を中心とした回転運動です。
体を速く回すことで飛距離が出ます。
体を速く回すためには押す力ではなく引く力。
体の前側は押す力です。
体の左サイド(左の背中や腰)で引っ張り腕が振られることで速く振れるのです。
腕が力むと遠心力にブレーキがかかります。
飛ばそうとして腕に力が入るとスピードも出ないし筋肉痛になります。
なので引く力である体の後ろ側の筋肉が筋肉痛になるのが正しいのです。
しかしできれば筋肉痛にならない方が良い。
初心者のうちはゴルフで使う筋肉が鍛えられていないから仕方がないけど、経験者なら単なる力みすぎです。
腕が筋肉痛になる人はグリップが強すぎる
こんな声も聞こえてきそうですね。
筋肉痛になりやすいのは腕や首周辺。
この辺が筋肉痛になっている人はグリップをできるだけ緩く握ってスイングしましょう。
ゴルフが上手い人ほどゴルフスイングが滑らか。
これは上半身の力を抜いて振っているためです。
ゴルフは力ではありません。
もちろん無いよりあるほうが良いけれど、それよりも正しいスイングをすることです。
グリップの力を抜いてスイングすればスイングが滑らかになり、ヘッドも走ります。
ヘッドが走ればその分飛距離が伸びるのです。
とにかく騙されたと思って軽く握ってスイングして下さい。
きっと筋肉痛にならず、しかも飛距離も出ることに驚くはずです。
ゴルフ初心者が筋肉痛になるのは慣れてないのと、勘違いのせいだ!
いかがでしたか。
ゴルフに使う筋肉は体の後ろ側の筋肉。
もし前側の筋肉が痛いようならスイングを間違えています。
まずはグリップを軽く握って上半身の力を抜くことに専念してみると良いですよ。
筋肉を鍛えたい人はこれなんか手軽だよ↓