いざ自分でグリップ交換をしてみようと思ったときに絶対に避けては通れないのがグリップ選びです。
グリップは膨大な数がありどれを選べば良いのか基準が分からないはずです。
今回は初めて自分でグリップ交換するのにおすすめな安いグリップに絞っておすすめ5選を紹介していきたいと思います。
ゴルフのグリップの交換時期は?
ゴルフグリップは基本的にゴムでできています。
当然ながら交換せずに何年も使っていると劣化してきます。
ゴルフグリップメーカーによると40ラウンドするか1年経つと交換時期らしいです。
ゴルフ初心者や中級者はグリップが削れるかツルツルになってから交換するものと思っている人が多い印象です。
なかにはグリップが交換できるなんて知らなかったなんて人もいるかもしれません。
グリップが削れたりツルツルになったまま使っているとクラブが飛んでいき事故につながるかもしれません。
ツルツルになったグリップを使っていると滑るので、滑らないように強く握っている可能性が非常に高い。
グリップを強く握るとスムーズにスイングできずにボールを狙ったところに飛ばせません。
それを続けているとスイングが悪くなるので、ゴルフの上達のためにもグリップ交換をするのがおすすめです。
グリップ交換を自分でやるメリット
グリップ交換をしようと思ったら多くの人はゴルフ工房が付いているお店に持っていきやってもらうと思います。
お店にもっていけば綺麗に仕上がるので間違いないと思います。
ただそれだと1つ問題が。
お店によっては無料でグリップ交換をしてくれる所もあります。
ですが普通はグリップ交換代として1本300円~500円程度かかります。
それにお店にはものすごい安いグリップは置いてありません。
安くても1本800円程度です。
しかし自分で交換することができれば、ネットで安いグリップを見つけて付けることができます。
安いグリップは1本300円程度からあります。
それに自分で交換すればクラブに愛着が出てくるはずです。
他にもあるので簡単に紹介します。
グリップ交換を自分でやってみよう
グリップ交換のやり方をざっくり説明していきます。
まずグリップ交換に必要な物はこちら↓
グリップ
カッター
両面テープ
溶剤
他にもタオルとかあった方がいいけど、とりあえずこれだけあればOKです。
これがを買えばOKです↓
やり方は
①カッターで古いグリップを切って中にへばりついている両面テープを綺麗に剥がす。
②両面テープを張る。
③グリップ内部と両面テープに溶剤をかけてグリップを刺す。
たったこれだけです。
慣れてくれば1本5分程度でできる作業です。
詳しく知りたい人のために動画を載せておきます↓
初心者がグリップ交換をするとなかなかまっすぐに入れることは難しいと思います。
なので、初心者はバックライン無しのグリップを刺せば曲がって入れても問題ありません。
バックライン無のグリップをロゴが表ではなく裏に来るようにして刺す「裏刺し」にすればロゴの向きすら気にならないので、覚えておくと役に立つかもしれません。
初心者から中級者におすすめの安いゴルフグリップ5選
それではお待ちかね、初心者から中級者におすすめの安いゴルフグリップ5選を紹介していきます。
ゴルフ上級者の周りは同じようにゴルフ上級者が多いはずです。
上級者はクラブのこだわりが多い人が多く、聞いたことのない安いメーカーの物を使っていると
このように言ってくる人がいるはずなので初心者から中級者としています。
もちろんそんなの関係ない、安いのが正義と思う上級者は今回紹介するグリップは参考になるでしょう。
結局のところ自分が納得できるかどうかです。
それでは見ていきましょう。
MAZEL ゴルフグリップ 滑り止め 全天候パフォーマンス 快適 ラバー アイアンやウッドやドライバー用グリップ
まずおすすめするのはこちらのグリップ。
色が選べてツアーで人気のゴルフプライドのツアーベルベットに似ているグリップです。
ツアーベルベット↓
せっかく自分でグリップ交換をするのであれば色を変えたくなるもの。
そのような要望に安い値段で変えることができるグリップなのでおすすめできます。
Geoleap 13本 コードゴムゴルフグリップセット、ハイブリッドゴルフクラブグリップ、スタンダード/ミディアム、10色オプション
ゴルフプライドのMCCに似ていて左手だけコード入り、右手の部分はコード無しのグリップ。
ゴルフプライドMCCはこちら↓
グローブをはめている部分だけ滑らないようにコードが入っていてグローブのしていない右手は柔らかく感じるようにコード無しなのが特徴です。
ゴルフプライドのMCCは値段がそれなりにしますが、そこまでは出せない人におすすめです。
ロイヤルグリップ(ROYALGRIP) ゴルフグリップ ブラック サンドラップV VSW 6本セット
昔からある有名なグリップメーカーがロイヤルグリップ。
ロイヤルグリップの中でも大定番がこのサンドラップです。
ザラザラとした凹凸のあるグリップで滑らないグリップを探している人におすすめです。
あまりグリップ交換をしたくない人も長年使っても凹凸があるため他のグリップと比べて滑りにくいはずです。
TPR レディース用グリップ(単品販売)~新感覚・新素材グリップ~
女性におすすめなのがこちらのグリップ。
女性用のグリップは軽量になっているので、普通のグリップに変えるとバランスが変わってしまい上手く打てなくなる可能性があります。
レディースクラブを使っている人はは女性用のグリップに交換するのがベスト。
その中でも安くて色が綺麗なのがこのグリップです。
ゴルフ グリップ ツアーベルベット ラバー 互換品 10本 R60 口径 バックラインなし 社外品 ゴルフプライド ブラック 黒 neuneu
どれにしたら良いのか全く分からない人におすすめするのがこのグリップ。
現在多くのクラブに標準で刺さっているのがゴルフプライドのツアーベルベット↓
ツアーベルベットより安く買えて、ほとんど同じようなものがこちらです。
1本だけ変えるから色を統一したい人や、今までのグリップと同じ感覚のグリップにしたい人におすすめできます。
まとめ
初めて自分でグリップ交換する人でいきなり上手く刺せる人は稀です。
グリップが最後までしっかり刺さらなかったり、向きが曲がったりするはずです。
何度も交換していくうちにだんだん上手くなっていくはずです。
自分でグリップを交換すれば、両面テープの巻く枚数を調整して自分好みの太さにしたり、値段を安く抑えることができるので、ぜひ挑戦してみましょう。