いろいろ レッスン

ゴルフの飛距離を伸ばしたい。曲がらず飛ぶのは至難の業

投稿日:2020年1月16日 更新日:

読むゴルフ中の人
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あなたの飛距離はどれくらいですか?

200ヤード?

250ヤード?

この質問をして正確に答えられる人は少ないです。

まぁ、そもそも何が正解かなんてよくわかりませんが。

大抵の人はナイスショットした時の飛距離を、答えると思います。

その数値があっていれば良いのですが、思っている数値と違うとコースマネジメントが上手くできません。

ますば自分の飛距離を知りましょう。

今回お伝えするのは、飛距離を伸ばす考え方をお伝え致します。

ゴルフの飛距離を伸ばしたい人に伝えたい。

あなたはどんなタイプでしょうか?

もちろんゴルフのタイプですよ。

急に性格はオラオラ系のキムタク似の153センチですとか言われても困りますからね。

飛ばないけど曲がらないタイプ?

それとも飛ぶけど曲がるタイプ?

大抵の場合このどちらかです。

もちろん上手くなれば飛んで曲がらなくなりますが、ザックリ言うとこの2タイプです。

で、飛ばしたいと言うことは飛ばないけど曲がらないタイプかと思います。

私も昔は飛ばないけど曲がらないタイプでした。

確かにスコアを出すにはある程度飛んでいれば曲がらない方がスコアはそれなりに安定します。

レギュラーティーから回るとしてナイスショットが230ヤードで曲がらなければスコアは安定すると思います。

飛ばない人が飛ぶようにすると殆どの場合今より曲がる様になります。

曲がらないから飛ぶようになればすぐに上手くなると思っている人も多いとは思いますが(以前の私がそうでした)実際は飛ぶようになる過程で曲がります。

230ヤードを飛ばすのはヘッドスピード42くらい必要です。

単純に今よりも振らなくては42も出ない人が多いのではないでしょうか。

振り回すので曲がります。

それに加え、飛ばすためには今よりもヘッドの運動量が多くなる為に曲がります。

よく、レッスンなどでは私に教われば曲がらずに飛ばす事が出来ますなんて、言う人もいますがそれが本当に出来ていたら、みんなその人に習っているはずです。

そもそも打ち出し方向が右に3度だとして200ヤード飛ばす人と300ヤード飛ばす人では300ヤード飛ばす人の方が最終的には右に行きます。

つまり曲がらないように(今と同じような感覚でいる為)するには今以上に真っすぐ飛ばす必要があります。

少しずつ飛ぶようにすれば安定しながら飛ばす事も可能ですが、殆どの場合は飛距離を出そうとすると曲がると思っておいてください。

安定を取るか飛距離をとるか。

ゴルフではたまに議論になりますよね。

飛ばないけれど曲がらない方が良いのか、それとも飛ぶけれど曲がる方が良いのか。

性格が良いブスか性格の悪い美人か?みたいな事ですね。

どっちがどっちかわからんけど・・・

あなたはどちらが良いですか?

飛んで曲がらないのは無しですよ。

それをしたいのなら死ぬほど練習してください。

今の仕事をやめて起きている時間は全て練習場かジムでのトレーニング、食事もタンパク質重視の生活を少なくても3年。

これが出来ればもしかしたら300ヤード飛ぶかも知れません。

まぁそんなのプロになろうとしている人以外無理な話ですよね。

で、どちらが良いですか?

これはその人の目的にもよるかもしれません。

ですが、私の経験上ほとんどの人は飛ぶけれど曲がる方が良いと思います。

スコアを安定させるだけなら飛ばないけれど曲がらない方が良いでしょう。

ただし、どのくらいのスコアで安定するかはあなたの腕前と飛距離によります。

飛ばないと毎回コースマネジメントが同じような感じになりそれ以上上達するのならショートゲームを磨くしかありません。

そしてなにより嫌なのが、毎回セカンドオナーとなり悲しい気持ちになります。

飛ぶけれど曲がる場合はどうでしょう。

ティーショットが真っすぐいけば今までより残り距離が少なくなりゴルフが簡単になります。

それに飛んでいるので優越感を感じます。

問題は今までよりも曲がる事ですよね。

これはコースマネジメントでどうにでもなります。

飛ぶけれど曲がる人はドライバーだと今までよりも曲がるのは仕方がありません。

しかしこれがドライバーじゃなければ話が変わってきます。

今までドライバーで200ヤードだった人が250ヤード飛ぶようになったとします。

その人が200ヤードを打つなら3番アイアンだとします。

だとしたら3番アイアンで打てば今までと同じ距離が打てます。

狭いホールならドライバーを使わずに、曲げても飛んだ方が良いホールならドライバーを使う。

このようにコースマネジメントの幅が広がるので、飛んで曲がる方が良いと考えられます。

ただ難しいのがドライバーを持たないという事です。

特にアマチュアの場合ドライバーを持たないと同伴者が

「ドライバーじゃないの?」

なんて言ってきます。

それにナイスショットをすればフェアウェイに行くわけですから、そこを割り切れるかどうかという問題も出てきます。

それでもマネジメントを優先出来るかどうかはあなた次第です。

飛ばすための練習をするときの葛藤

今より飛ばしたいと思ったあなた。

飛ばすにはどうすれば良いのか知りたいはずです。

以前に飛ばしに関する記事を書きましたので気になる人はご覧ください↓

ドライバーの飛距離を伸ばせ!ヘッドスピードアップの5つのコツ

アイアンの飛距離を伸ばすコツ!

ゴルフのタメとは何?コックを覚えて飛距離アップ

ここでは飛ばそうとした時に起こる心の葛藤についてお話いたします。

飛ばそうと練習すると当然今までより曲がるようになります。

今まで曲がらなかったあなたはきっと

「こんなはずじゃなかった」

と思う事でしょう。

今まで曲がらなかったのだから曲がりはそのままで、飛距離だけが伸びると思っていたはずです。

しかし実際は飛ぶようにはなったけれど、曲がる。

この事にガッカリすると思います。

安心してください。

そう思っているのはあなただけではありません。

飛距離を伸ばすのに今までと違った動きをしているので、初めはかなり曲がるのは仕方ないのです。

あなただって今でこそ曲がらないかも知れませんが、初心者の打ちは飛ばないのに曲がっていたと思います。

誰でも慣れないうちは曲がるのです。

飛距離が出るようになったら後は曲げないように練習あるのみです。

今までとは違った身体やクラブの動きになれるのには練習しかないのです。

まとめ

今回は飛ぶとはどういう事なのかお伝えしました。

読むゴルフ中の人
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私の結論はゴルフは曲がったとしても飛んだ方が有利です。

きっとこの記事を見ているという事はもっと飛ばしたいのだと思います。

飛ばないけれど曲がらないのも悪くは無いですが、ビッグスコアは望めません(もちろん飛距離にもよりますが)

飛距離を伸ばしてゴルフがもっと好きになるように頑張りましょう。

それではより良いゴルフライフを(^^)/

 

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