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ゴルフのアプローチの打ち方のコツ・これを覚えればグリーン周りは怖くない!

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「ここからなら寄せワンが狙えそうだな」

「苦手なアプローチが残った、どうしよう~」

ゴルフは100ヤード以内のショットが60パーセントを占めると言われています。

ショットならある程度の失敗であれば、アプローチやパターでカバーできますが

アプローチでの失敗はそのままスコアにつながります。

ゴルフで言う アプローチとは

アプローチとはグリーン(ピン)に寄せるためのショットの事です。

一言にアプローチと言っても様々な種類があります。

3種類の基本のアプローチ

アプローチには転がして寄せる「ランニングアプローチ」

上げてから転がす「ピッチエンドラン」

上げて止める「ピッチショット」

があります。

この3つを簡単な順から言うと、ランニングアプローチ、ピッチエンドラン、ピッチショットとなります。

状況判断をする

アプローチに限った話ではありませんが、状況判断は非常に大切です。

グリーンまでの距離はどれくらいか。

ボールのライはどうか。

グリーンの硬さや速さはどうなのか。

グリーンエッジからピンまでの距離はどれくらいか。

他にもいろいろな情報はあります。

自分ができる最善の方法を見つけることが、ゴルフのスコアアップに欠かせません。

具体的にプロである私がアプローチをする時に考えることをお伝え致します。

ここではグリーンエッジまで10ヤード、グリーンの奥行きが30ヤードで、エッジからピンまで10ヤード(ややピンはグリーンの手前側に切ってある)左右は、センターとします(ボールからピンまでは20ヤード)

ボールの所に行くまでに、ざっくりとグリーンの傾斜やグリーン周りの状況(バンカーやOBなど)を見ます。

ボールの所に行ったらボールのライ(芝の状態)を確認します。そのライならどの様なアプローチが出来るか考えます。

確認したら、時間があれば歩測をしてグリーンエッジまでとグリーンエッジからピンまで何ヤードなのか確認します(時間がない場合は見た目だけで判断します)

この時にどんなアプローチで寄せるのか考えておきます。

アプローチの種類が決まったら、落とし所まで何ヤードなのか、落ちてからの転がりをイメージします。

素振りをして、ボールの飛び方(球の速さや高さ、スピンなど)をイメージして、それから打ちます。

毎回アプローチをする時はこれを考えています。

これを見ている貴方はどう思いましたか?

「まぁ、俺もそんな感じだな」

「えっ、そんなに沢山の事を考えるの?」

など、いろいろな意見があるかと思います。

これはその人のレベルによっても考え方が変わります。

今の例はプロである私が考える事であって、これが120を切れない人が同じように考えるのは少し違います。

もちろん参考にしてもらいたい所は多いです。

アプローチが苦手な人は、打点が安定しない事がほとんどです。

その様な人は、毎回サンドウェッジで打つよりかは、目の前に障害物や深いラフなどがなければ、まずは転がして寄せられないか考えるべきです。

ピンだけを見ると大抵人はピンに寄せようとしますが、120を切るレベルであれば無理してピンを狙わない方がゴルフは楽になります。

例の場合であればピンを狙うのではなく、確実に乗せられそうなセンターを狙う方が良いでしょう。ピンから10ヤード違っても、ピン手前ならグリーンエッジですが、ピン奥ならグリーンに乗っています。

一概には言えませんが、マネジメントを見直すたけでスコアアップ出来ると思います。

距離の打ち分け方のコツ

70ヤード、50ヤード、30ヤードなどの距離の打ち分け方ですが、スピードを変えず振り幅で調節します。

70ヤードならスタンスは肩幅でスリークォーター、30ヤードならスタンスは靴一足分にして腰から腰、みたいな感じで振り幅で調節します。

よくありがちなパターンとして、バッグスイングが大きすぎて緩んで(ダウンスイングで減速させて)打ったりとか、インパクトの力加減で距離を打ち分けたりする人がいますが安定はしません。

練習場で、どのくらいの振り幅でどれくらい飛ぶのか把握しておきましょう。

アプローチでのクラブは何を使えばいいか?

これはその人のレベルやその状況によって違います。

プロでもサンドウェッジ一本でグリーン周りをする人や、距離によってクラブを変える人など様々です。

しかし、多くのアマチュアは転がせるか(ランニングアプローチ)を考えて、それがダメなら上げて転がすアプローチ(ピッチエンドラン)、どうしても上げて止めなくてはいけない時だけピッチショットをするのがリスクがなく、寄せやすいかと思います。

打ち方がランニングアプローチが一番シンプルで、ミスしてもそれなりに寄っていくからです。

逆にピッチショットは打ち方も難しく、ミスした時、全然飛ばなかったり、逆にトップしてグリーンオーバーしたりとリスクが高いためです。

転がしで一番打ち方が簡単なのはパターです。まずはパターで転がして寄せられないかを考え、それがダメなら普段ランニングアプローチをするクラブを選択するのが良いでしょう。

もし、ランニングアプローチのクラブが決まっていないのなら、9番アイアンでやると良いと思います。

ランニングアプローチでも、クラブを変えてアプローチする派と、ランニングアプローチは9番みたいに番手を決める派があります。

どちらも良いところはあるのですが、やった事無い人はランニングアプローチはこれという番手を決めて練習するのがオススメです。

クラブを変えると球の高さや速さ、距離感が変わるためです。

止めたい時はAWやSWなどを使います。

ランニングアプローチの打ち方とコツ

スタンス幅は狭くしてボールは真ん中、もしくはやや右足寄りに置きます。

体重を左足に多くかけて、クラブは短く握ります。

ノーコーックであげて、腕はそのままの状態でフィニッシュまで持っていきます。

振り幅が小さいので、ほとんど肩のストロークで打つのが良いでしょう(とは言えダウンスイングでは腰は少し目標に回ります)

ヘッドを動かしすぎない事がポイントです。

ピッチエンドランの打ち方とコツ

スタンスは距離に応じて変えます。

ボール位置はセンターにして、体重は左足に多くかけます。

クラブがぐらつかない程度の力で握り、体の回転で打ちます。

 ランニングアプローチよりコックは入りますが、極端にやりすぎない様にして下さい。

ピッチショットの打ち方とコツ

スタンスは距離に応じて変えます。

ボール位置は左にすればするだけ球は上がりますが、ダフりやトップのリスクも上がります。

体重は左足に多くかけます。

グリップは緩く握り、ヘッドが走る様にしますが体の回転で打つのは同じです。

基本はピッチエンドランとそこまで変わりませんが、コックは少し多くなります。

まとめ

今回は基本の3種類のアプローチをお伝えしました。

状況判断をして、しっかり寄せられる様になればスコアも良くなります。

アプローチのレベルを上げてさらにゴルフが楽しくなる様にしましょう。

それでは良いゴルフライフを(^o^)/

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