「ゴルフが苦痛でもう辞めたいんだよな~」
「取引先とのゴルフが辛くて辞めたい。」
「もうゴルフなんて辞めてやる!」
おそらく最後の人はやめないでしょう(笑)
何度このような「辞めてやる詐欺」を見てきたことか。
可愛い女子なら引き留めますが
50を過ぎてハゲ散らかしたオジサンの「かまってちゃん」はただキモイだけですぞ。
上の2人は深刻ですね。
嫌々ゴルフをやっているみたいです。
ゴルフを辞めたいと思う人も多くいると思います。
今回はゴルフが苦痛で辞めたいと思っている人が何故ゴルフが辛いのか考えていきたいと思います。
何故ゴルフが苦痛で辞めたいと感じるのか
ゴルフにハマる人がいる一方、やりたくない人も大勢います。
ゴルフをやっていなくてやりたくないなら解りますが、もうすでにゴルフをやっていて、それでもやりたくない人とはどのような人でしょう。
・会社の付き合いでゴルフをしないと仕事に影響がでるから嫌々始めた
・いくらやっても上手くならない
主にこの2つが原因ではないでしょうか?
一つずつ見ていきましょう。
パターン①
会社の付き合いでゴルフをしないと仕事に影響がでるから嫌々始めた
昔ほど少なくなってきてはいますが、今でも会社のコンペに出なくてはいけないとか、取引先の人がゴルフが好きで、やらないと仕事をもらえない。
まぁはっきり仕事をあげないとは言われないとは思いますが、そのような空気を出してくる。
まるで売れないグラビアアイドルに「今日の夜空けといて」とマネージャーに言われるような感じですかね。
「今日は予定が・・・」
なんて言おうものなら、
「今日は人気番組のプロデューサーが君を指名しているんだよ。君も大人なら解るよね?
それとも芸能界を引退したいのかい?よーく考えなさい」
なんて言われるのと同じです。
この様にしてゴルフバージンを捧げる社員は後を絶ちません。
一度捧げたが最後。
数々の甘い言葉を投げかけてボロボロになるまで使い捨てる悪い会社も・・・
まぁここまで酷くはないにしろ、やりたくないのに無理して初めて何か嫌なことがあったら辞めたくなるのも無理ありません。
ゴルフが好きな人だとしても嫌な人と周ると解っていたら、きっといつものようには楽しめないはずです。
パターン②
いくらやっても上手くならない
これは初めて1年以内の人が多いと思います。
もちろん長年やっていても上手くならない人も多いですが、長年やっている人はほとんどやめません(もちろん中にはピタッと辞める人もいますが)。
ゴルフに誘われて始めたものの練習してもなかなか上手くならないと嘆いている人はいませんか?
頑張っているのに結果が出ないのは辛いですよね。
2パターンを紹介しました。
自由に決められるのなら
「辞めるか辞めないかはあなた次第!」
・・・次回フリーメイソンの謎に迫る。
なんとも都市伝説的な。
苦痛ならやめるのもひとつの方法ではありますが、パターン①の会社関係でゴルフをしている場合、嫌でもやらなければいけない人もいますよね。
まさに先程の売れないアイドルです。
本心ではヤリたくないのだけれど生活の為ゴルフをやるしかない人です。
生活の為やるしかないって言うとなんだかプロゴルファーみたいですね。
でも現実は・・・
ゴルフが苦痛にならないような考え方
そんな売れないグラビアアイドルのあなたはどのような気持ちでゴルフに取り組めば少しは気が晴れるか考えてみました。
どうせヤルのなら嫌々やるのではなく、少しでも楽しんでヤリたいですからね。
ヤルヤルうるせーから早く教えろ!と言われそうなので、さっそくビビりながら書いていきます。
それにはまず、ゴルフの楽しみ方を覚える必要があります。
ん?何んってんだ下手だから上手くなれば少しは楽しいに決まってるだろ!
こんな声が聞こえてきそうです。
以前に書いたこちらの記事をご覧ください↓(3分程で読めます)
ゴルフの何が面白いのか考えてみた!
ゴルフの楽しみ方はスコアが上手い事だけではありません。
景色を楽しんだり、会話を楽しんだり、食事を楽しんだり、スイングにこだわったり。
私がゴルフに行くときの楽しみは食事もあります。
必ず行くゴルフ場のホームページを確認して、コースレイアウトやアクセスを確認する前にレストラン情報を確認します。
そして何を食べようか何日も前から考えています。
ゴルフが嫌いなあなたも、普段見れない景色や、ゴルフ場での食事、回る人とのコミュニケーションを楽しむのも一つの方法です。
そうはいっても上手くなりたいですよね。
そう考えるのは当然だと思います。
スコアを決める要素だけ考えても数多くあります。
スイングの再現性、飛距離、ミート率、傾斜の対応能力、パター・・・etc
どれか一つだけ飛び抜けていてもスコアが良くならないのがゴルフの難しい所です。
練習場では球の飛び方だけに注意するのではなく、スイングの形にこだわってみてはいかがでしょうか?
誰でも変なスイングより、綺麗なスイングに憧れますよね。
よく性格が良いけど不細工な男と、性格は悪いけどイケメンどっちがいい?
なんて聞いたりします。
あなたはきっと性格が良くてイケメンがいい!と答えると思います。
それはダメだった場合、じゃあ性格は悪いけどイケメン にする。
それと同じ感覚でしょうか?
練習場に行ったら球の飛び方より、スイングに注意して練習します。
例えばインパクトで左肘が曲がってしまうから、今日は左肘が伸びるように練習しようなどです。
そのためにはフルスイングだと良くわからないから小さいスイングで始めてみよう。
こんな風に考えられたら段々ゴルフの楽しさが分かって来るかと思います。
何が良いかわからないという人はこれを真似してみてください↓
30ヤードアプローチを徹底的に練習すればゴルフが上手くなる!
この様にボールの飛び方以外に注目すると、初めは上手くボールが当らなくても上達が感じられますし、形が良くなって来れば球も真っ直ぐ飛ぶようになります。
まとめ
今回は崖っぷちグラビアアイドルのあなたに向けて書いてみました。
ゴルフの楽しさをスコアだけに求めるとスコアが悪かった時に辛くなりゴルフを辞めたくなります。
プロならスコアにこだわるのは当然ですが、アマチュアのあなたはスコア以外にも楽しさを見つけた方がゴルフはおもしろいです。
あなたにとってのゴルフの楽しみ方が見つかると良いですね。
それでは次に行くゴルフ場の食事を決めるのが忙しいのでこの辺で失礼します。
こんなはずでは無かったと思った時に読む記事