季節は10月。ゴルフシーズン真っ只中。
練習するのにもちょうどよい気温です。
朝から夜までゴルフ漬けの日々が続いています。
ライバルの先輩に負けないようにひたすら球を打っています。
ちなみにライバル先輩と回るときは勝ち負け1000円のニギリをしながら回っています。
前回の話はこちらから↓
今回は車で事故った話パート2です。
数か月前にも事故をしたばかりですが、今回はどのような事故なのでしょうか?
それでは見ていきましょう。
車が壊れてから数ヶ月後に事故発生
私は免許を取ったのが2月だったので、9ヶ月前ということになります。
高校在学中に免許を取るため教習所に通い、なんとか取ることが出来ました。
しかし、親に買ってもらった車で事故をおこして2、3ヶ月で廃車にしてしまいました。
そして新たに車を買ってもらい今度は事故らないように細心の注意をしながら運転しています。
スピードを出すわけでもなく、信号も黄色になったら状況を見ながら止まるように心がけていました。
ですが、そんな細心の注意をしていたのにもかかわらず事故が起こりました。
ではその状況を説明していきましょう。
事故が発生!
その日もいつものように5時に起きて先輩9ホールバッグを担いで走って9ホール回っています。
キャディの仕事をしてみんなで9ホール回り。19時まで練習。
その後、食事をしてから無料で使わせてもらっている練習場に移動していました。
で、問題はここから。
今日は月に一度のボールの球拾いをしなければいけない日。
営業が12時までなので、それから球を拾います。
クタクタになりながらボールを拾います。
結局終わったのが深夜の1時。
ここから家まで車で40分。
朝早くから練習しているので、この時間はかなり眠いです。
ウトウトしながらも車を運転しながら帰ります。
このままだとヤバいと思ったので、車の中で大声で歌い何とか睡魔と戦います。
残り1キロ。
あと少しで家に着く。
しかし睡魔が襲ってきます。
窓を開けて睡魔と戦いながらなんとか家まで残り500メートルまで来ました。
あと少しで寝られる。
「ドーーーン!!!」
その時ものすごい衝撃が襲ってきました。
道路のカーブのガードレールがボンネットに突き刺さっています。
どうやらほんの数秒、もしかしたら1秒位だったかも知れません。
とうとう睡魔に勝てずにカーブをせずに、そのまま直進したのです。
ガードレールの端がボンネットの中央付近まで食い込んで白い煙がモクモクと出ています。
私は車が爆発すると思い急いで50メートル位離れました。
アクション映画ではよく車が爆発します。
まさにあんな感じ。
1分、3分、5分と遠くから見ていましたが、煙が出るだけで爆発はしません。
とりあえずJAFと警察を呼びます。
そしてさっきまで一緒に球拾いをしていたライバル先輩にも電話すると駆けつけてくれました。
やはり誰が見てもダメ見たいです。
先輩が来たからってどうすることも出来ませんが、眠い中来てくれたことに感謝です。
警察も来て色々聞かれます。
で、人身事故と物損事故どっちにするとか聞いてきます。
何が違うのか聞いても全然教えてくれない。
先輩に聞くと物損のが良いと教えてくれたのでそうしました。
なんでも物損事故なら違反点は付かないけれど(間違っている可能性あります)人身だと点数ついて罰金も高いらしいのです。
それにしても何もわからない人に対して、何も教えてくれない警察に腹が立ちます。
まじムカつく!!!
高校卒業して、社会経験も少ない若者に知っていても教えない警察は卑怯です。
ちなみに前に事故をしているので1点加算されると免停です。
少し調書を取って警察は帰っていきました。
JAFが来るまで爆発しないか心配でしたが、なんとか爆発せずにすみました。
JAFが来てレッカーで近くの廃車工場?に持っていきました。
請求は後日来るらしい。
事故した次の日
事故で車を失ったので、仕方なく自転車で出社します。
プロに報告して普通にキャディをします。
キャディ中少しずつ身体が痛くなってきました。
そうです。
むち打ちです。
事故を起こしてすぐには痛くならなくても、後日痛くなるのです。
筋肉痛みたいなもんですかね。
何とかキャディを終え、この日から3日間位は家で休ませてもらいました。
当然親にも連絡。
また事故ってしょうがないヤツだと言われながらも、また車を探してくれることになりました。
優しい親に感謝の気持ちと、メチャクチャ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
事故を起こすとメチャクチャブルーになります。
しかも今回はかなり身体が痛く息をするだけも辛いので最悪です。
まとめ
中古で買ってもらった軽自動車はわずか数ヶ月の寿命でした。
安全運転を心がけていたのに残念です。
しかも家まであと500メートル。
今回は睡魔が事故を起こした原因でした。
ゴルフ以前に色々と問題がある読むゴルフ中の人でした。
それでは。