そう思っている方が多いですが、ヨガの効果はストレッチやダイエットに効くだけではありません。
なんと、ゴルフにヨガを取り入れると上達に役立ちます!
ゴルフをしながらヨガをすることを「ゴルフヨガ」なんて呼ばれていて、人気を集めているそう。
「ゴルフをするためにヨガを始めるなんて…」と思ったアナタにこそ聞いて欲しい。
ゴルフヨガはプレー中の待ち時間にシューズを履いたままできるから簡単です。
そもそもヨガはスポーツとの相性良く、ゴルフだけでなくサッカーや水泳など様々なスポーツにも取り入れられています。
ゴルフヨガの効果は、まっすぐボールが飛ぶようになる!飛距離も伸びる!苦手が克服できる!
そんな良いことづくしのゴルフヨガについて紹介して行きます。
ゴルフヨガの心得5ヵ条
ゴルフヨガをおこなうに当たって、最初に心がけておきたい5項目を紹介。
-
必ず呼吸をしながらおこなうこと
-
左右平等におこなうこと
-
ラウンド中は、人の邪魔にならないように
-
プレーの進行を妨げない
-
決して無理をしない
ストレッチでは得られないヨガの最大の効果は、心へのアプローチ。
ヨガは身体を動かすことで、硬くなっている心をほぐす効果があります。
ゴルフヨガのポーズは、よくあるストレッチや整体とはまた違う動きがあり、普段使わない身体のすみずみの筋肉まで使うという特徴も。
ゴルフヨガでは、正しい姿勢が分かるようになるので、自分の身体の歪みが分かるようになります。
ゴルフヨガをすることで、身体が硬くてぎこちなかったスイングが、スムーズにできるようになるでしょう。
ゴルフヨガの方法
-
肩幅より足を開いて、クラブのシャフトの両端を持ちます。
-
そのまま体を左右に3回ずつ倒します。
-
頭が手と手の真ん中に来るように注意しましょう。
他にも、そのまま前屈して身体を左右に振ったり、楕円を描くように左右にぐるぐる旋回したりする方法もあります。
早朝から始動するゴルフは、普段の暮らしの起床時間が変わります。
また長時間の車移動、慣れない道での運転など、ゴルフ場に着いた頃には身体は思った以上に凝り固まっています。
ゴルフを始める前にゴルフヨガをして、筋肉や関節をほぐしておくことが、スコアメイクはもちろん、何よりケガ防止に重要。
全身を柔らかく使っておこなうことで、各部位の筋肉や関節の動きを目覚めさせます。
身体から緊張を取り除き、朝イチのショットに自信を持てるようになるでしょう。
ゴルフヨガにチャレンジ
慣れないポーズや、頭でばかり考えていると呼吸が忘れがちになってしまいます。
身体をひねるポーズでは、呼吸が浅くなるので、意識してしっかり呼吸するようにしましょう。
吐く息と吸う息を揃えて、呼吸のリズムを保つことを意識するのか良い呼吸のコツです。
どちらかの長さや強さが極端に偏ってしまうと、気持ちが急いでしまったり、または弛緩しすぎたりしてしまいます。
呼吸にもバランスが大切。
スイング中には呼吸を止めてしまう人が多いです。
しかし、呼吸を止めてしまうと、身体が硬くなり、スムーズに動かせなくなってしまいます。
集中力を養うためにも、ゴルフヨガの呼吸はとても有効なので、ゴルフヨガと一緒に呼吸法も習得してみてはいかかでしょうか。