いろいろ レッスン

バンカーが出ない人の特徴 正しい打ち方を覚えてスコアアップ

投稿日:2019年7月16日 更新日:

「バンカーで5回も打っちゃったよ~」

「 あのバンカーに入れなかったら優勝だったのにな~」

「普通のショットの練習はできるけど、バンカー練習するところがないから、そもそもどうやって打てばいいかわからない」

こんな悩みを抱える人は多いかと思います。

バンカーでうまく出せないと、次に入った時に嫌なイメージがわいてきます。

逆にバンカーショットがうまくいくとバンカーが怖くなくなります。

今回はバンカーが出ない人の特徴を伝えながら、正しく打つためにはどうやって打てばいいか解説していきます。

バンカーショットが苦手な人の特徴

まず正しい打ち方を伝える前に、バンカーショットが苦手な人の特徴を見ていきましょう。

軸が左右にずれて打点が安定しない。

オープンスタンスになりすぎてカット軌道に振りすぎている。

球を上げようとすくい打ちになっている。

ホームランを怖がってふり幅が小さい。

インパクトでクラブを止めている。

当てはまっていませんか?

バンカーには2種類ある

バンカーとは砂の入った窪地の事を言いますが、バンカーには2種類あります。

1つ目はフェアウェイバンカーです。

これは名前の通りフェアウェイにあるバンカーを指します。

セカンドショット付近にある事が多いです。

2つ目はガードバンカーです。

グリーン周りにあるバンカーを指します。

この2つのバンカーは打ち方が異なります。

それでは一つずつ見ていきましょう。

フェアウェイバンカーの打ち方

フェアウェイバンカーはよほどアゴ(バンカーの淵)が近くなければボールを直接打ちます。

まずボール打ちたい距離を見て、打ちたいクラブでアゴの高さを超えられるか判断します。

もし距離があってその距離に届くクラブで打つとアゴを超えられなければ、小さいクラブを選択します。

バンカーに限った話ではありませんが、残りの距離だけでクラブを判断するのではなく、そのボールのライを見極めてクラブ選択をするのが大事です。

アドレスでスタンスは目標ラインに対して平行に構えます。

この時足をグリグリして砂の中に入れて下半身を安定させます。

芝よりバランスを崩しやすいので、バランスよく振る事を心がけてください。

ダフらないように気をつけながら、ボールの真ん中より下にリーディングエッジが入ればOKです。

ガードバンカーの打ち方

ガードバンカーはボールを直接打たずに、砂を打って砂の爆発力で飛ばします。

使うクラブは通常SW(サンドウェッジ)ですが、ピンまでの距離がおおよそ20ヤード以上になるとAWやそれ以上のクラブで打ちます。

まずはボールの状況を確認します。

ボールの沈み具合、アゴの高さ、ピンまでの距離、傾斜・・・etc

ここではピンまで残り10ヤードでバンカー内の平な所にボールがある事を前提に伝えていきます。

まずはアドレスです。

アドレスを作る前に砂の状態を確認します。

サラサラでヘッドが潜りやすいのか、湿って硬そうなのか。

それによって多少変わってきます。

サラサラで砂が多く入っている場合は、体はボールを中心に反時計回りで少しオープンにします。

こうする事でバウンス(クラブの底)が使いやすくなり、必要以上に砂に潜らなくなります。

砂がサラサラで砂の量が多いほどオープンにします。

ただし、オープンにすればするほど、球は上に上がり、飛距離は出なくなります。

ボール位置は左踵前にセットします。

グリップはフェースが目標よりやや右に向けた状態で握ります(握ってから右に向けるのではなく、右に向けてから握ることが重要です)

グリップの位置は左太もも内側です。

グリップは砂の抵抗に負けない程度の力で握ります。

体重は左足に多くかけてほとんど体重移動せずに打ちます。

スイングは体の向きに振っていきます(目標に対してアウトサイドイン)

ボールのや手前(5cmほど)にヘッドを入れてそのまま振り抜きます。

インパクトでヘッドを止めると砂が爆発せずボールが出ませんので、振り抜いて下さい。

距離は振り幅で調節します。

砂の状態によりますが、通常のSWでアプローチする時の3分の1くらいしか飛びません。

砂が硬い場合はフェースと体をあまり開かずに打ってください。

フェースを開くとクラブが弾かれてしまう為、トップしてグリーンオーバーするからです。

バンカーで目玉になった時の打ち方

バンカーに行ってみたらボールが半分以上埋まっている経験はありませんか?

サラサラの砂が多く入っているバンカーだと、この様な状況になることがあります。

ボールがバンカーに埋まっている事を目玉と呼びます。

目玉になったらスタンスは目標ラインと並行にして、フェースも開かずに構えます。

体重は左足に多くかけます。

ボールの位置はほぼ真ん中で手元は左太もも内側にセットする事ハンドファーストの状態を作ります。

このアドレスを取ればバウンスが効きにくく、ヘッドが砂の下に潜りやすくなります。

グリップを強く握り、コックを早めに完了させ、鋭角的にボールの手前5センチほどを打ちます。

最後まで振り抜こうとせずに、ボールの下に打ち込む様なイメージでヘッドを下に入れて終わりです。

砂の爆発力で脱出するのは同じですから、ボールより少しはヘッドを前に出しますが、クラブが首に巻きつくほど振り抜かなくても良いと言うことです。

目玉のバンカーショットは通常のバンカーショットより落ちてから転がります。

バンカーショット まとめ

バンカーを苦手としている人は非常に多いです。

いつもトップするからスイングが小さくなったりする人はよく見かけます。

トップするから怖くなって小さくなっているのでしょうが、正しい入り方をした場合飛ばなくて出なくなります。

もし、ボールに直接当たってしまったら確かにグリーンオーバーするでしょうが、それは入れ方のミスです。

ミスを怖がって正しい打ち方をしない人に上達は望めません。

バンカーショットは思い切りが大事です。

ミスを怖がらず、今お伝えした事を実行してみて下さい。

それではより良いゴルフライフを(^^)

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