今回はこのような疑問を解決します。
本記事の内容
ゴルフレッスンプロが思う上手くなる人、上手くならない人の特徴
ゴルフレッスンプロの本音
ゴルフレッスンプロの本音と言っても色々あります。
そこで今回は上手くなる人と上手くならない人についてレッスンプロの私が本音をぶっちゃけます。
この記事を書いている私はゴルフレッスン歴15年。
今まで3000人のアマチュアゴルファーを教えてきたゴルフレッスンプロです。
先に結論を書くと、上手くなる人はレッスンプロのいう事を素直に聞いて、上手くならない人は自分の都合の良いように解釈する人です。
この記事を読めば上手くなる人とならない人の差が分かるようになります。
レッスンに通っているのであれば参考になる記事だと思います。
詳しく知りたい人は最後までご覧ください。
「ゴルフレッスンプロの本音」レッスンを受けても上手くならない人はここがダメ!
このように思っている人は多いと思います。
上手くならないのは色々な理由がありますが1年通って上手くならない人には特徴があります。
練習時間が短い
レッスンプロの言うことを聞かない
レッスンプロの言ったことができていない
この3つの可能性が非常に高いです。
1つずつ説明していきます。
練習時間が短い
ゴルフを上手くなろうと思ってレッスンに通っている人の中にはレッスン以外は全く練習をしない人も多くいます。
ゴルフは少し習えば上手くなれるという考えの人が多すぎます。
考えてみてください。
中学や高校の部活動。
毎日数時間練習して少しずつ上達したことだと思います。
それが週に1回1時間しかこない、ほぼ幽霊部員。
上達すると思いますか?
あなたが毎日必死に練習しているのであればこのように思うはずです。
これと同じ感覚です。
週に1回1時間ということは1ヶ月で4時間。
1年続けて約48時間です。
つまり丸2日。
いくら頑張ったとしても1年のうち2日間頑張ったところで限界があります。
初心者の人はこれでも上達しますが、そうでない人には練習時間が短すぎます。
ゴルフの腕前にもよりますが、せいぜいゴルフのレベルを落とさない位の練習量です。
もちろんレッスンを受けていればそれなりに知識は増えていくと思います。
これがゴルフではなく他の勉強であれば週1回1時間のレッスンでも少しずつ上達するでしょう。
しかしゴルフの場合、知識を覚えただけでは上達しません。
教わった動きを出来るようになるまで体に叩きこむ必要があるのです。
何度も正しい動きを反復練習しないと体は反応しません。
もし知識を知っただけで上手くなれるのなら今頃あなたはプロになっているかもしれません。
しかし実際はやろうとしている動きができていないと思います。
そのような人はレッスン以外にも練習する時間を増やすと上達するでしょう。
レッスンプロの言うことを聞かない
このように思う人は多いと思います。
普通の人は上手くなりたくて自分を変えたく習っているのだから
コーチの言ったことをしっかりやろうと思うはずですが、中にはそうでない人もいます。
自分の中で正解があるのかわかりませんが、こちらがアドバイスしても
このように言ってくる生徒さんがいます。
私もできるだけ分かりやすく何故そのようなアドバイスをしたのか説明するのですが、
このように言ってくる人に私が何を言っても変わりません。
言っている事を自分の良いように解釈する人も多く
それをやると当たらなくなると言われたレッスンプロの本音は
このように思っています。
流石に思ってもそうは言えないので、色々違うやり方を提案します。
まぁ、このような人は自分の理論があるので、何を言っても聞いてはくれません。
そうなると、その人が何をやりたいのか聞いて
私はこのように言うしかありません。
気の強いプロなら
このように言う人もいます。
これはそのレッスンプロの性格です。
割合でいうなら9割のレッスンプロは私と同じ対応をしています。
このような生徒さんにアドバイスしてもこのような対応をされるので超無難なことしか言わなくなります。
だって違う事を教えるとまた面倒な反論されて嫌な気持ちになるから。
このように思いながらレッスンしているのが本音です。
このような人が予約に入っていると面倒に感じます。
レッスンプロの言ったことができていない
これは長年ゴルフをやっている人ほど当てはまります。
今までの感覚で球を打つとスイングは変わりません。
打ちやすい様に打っていたら何も変化していない事と同じです。
例えばこのような感じです。
言われた本人も納得して言われたことをやろうとします。
しかしできない。
本人はハーフスイングのつもりでも全く変わらない。
このように伝えても今までと同じ飛距離を出そうとするのか見た目に全く変化なし。
これは上手くなる人とならない人の分かれ目かもしれません。
スイングを変えようと思ったら違和感があるはずです。
今までと違う動きをしているだから当たり前。
今までの癖が出ないようにする必要があります。
そのためには小さく振ったり、ゆっくり振らないと変わりません。
でもこれって凄く地味でつまらなかったりします。
ですが本気でスイングを変えたいのであればこのような地味な練習が必要なのです。
言われたことができるスイングの振り幅だったりスピードで練習して、できるようになったら少しずつ大きくしていくのがおすすめです。
ゴルフレッスンプロが思うレッスンを受けて上手くなる人、ならない人の特徴
ゴルフレッスンを受けて上手くなる人、ならない人の特徴はこちら
上手くなる人
コーチのいう事を素直に聞く
レッスン以外でも自主練習をする
打つことよりスイングに意識を持つ
上手くならない人
コーチのいう事を聞かない
コーチの言ったことができていないのに同じ動作をする
コーチとの相性が悪い
ゴルフレッスンに通って上手くなる人はコーチのいう事を素直に聞いて頑張って練習する人です。
それと球を打つことばかりに意識があってはスイングを変えられません。
スイングを変える過程で今までのようなショットが打てなくなることは良くあります。
良い球を打とうとすると今までの動きを変えられないので、その辺は割り切ることが必要です。
反対にゴルフレッスンに通っているのに上手くならない人は練習時間が少ない人やコーチのいう事を聞かない人、やっているつもりになっている人です。
コーチの相性が悪い人も上手くなれない可能性もありますね。
ゴルフレッスンプロの本音を知りたくない?
レッスンプロの本音。
レッスンに通っている人以外にも気になりますよね?
よくある勘違いは
このように考える人もいます。
しかしこのような考えを持つレッスンプロは稀です。
だって考えてみればわかります。
何年もレッスンに通っていてスコアが変わらない人とレッスンに通ったらすぐにスコアが良くなる人。
良い評判が立つのはすぐにスコアが良くなるスクールに決まっています。
せっかくレッスンに通っている生徒さんに対して
こう本音で思っています。
まぁ聞きたいのはこのような話でないのことは分かっています。
わかっていますとも。
顔出ししていないからこそ話せるレッスンプロの本音。
まぁこの記事でも話してきましたがその他にはスクール中の教え魔も面倒。
教え魔って初心者に教えたがりますよね?
ゴルフスクールに入会する初心者は多くいます。
普通では考えられませんが、なんと生徒さんの中にはスクール中に初心者に勝手に教えている人がいたんです。
当然、見つけたらやんわり注意しますが、スクール中にも教えるくらいヤバい教え魔です。
何度注意しても教えています。
まぁここまで酷い人には1人しか会ったことはありませんが、スクールから追い出したい気持ちです。
臭いがキツイ人やおならをする人もいます。
スクールに入っている人の半数以上は60以上のシニア層。
そうなってくると加齢臭がキツイ人がいます。
加齢臭くらいなら我慢できますが、人前で平気でおならをする人もいます。
生理現象とはいえ毎回人前でおならをする人には
って思います。
もうこのような人は生理的に無理です。
できるだけ近づかないようにします。
ゴルフスクールの中には複数のレッスンプロがいる場所もあります。
定額制で通い放題のゴルフスクールではコーチ同士で意見が違う事もあります。
あるプロは生徒さんに下半身を止めようとしているのに違うプロは下半身を動かそうとしている。
このようなことはよくあります。
こうなってくると、どちらかが意見を曲げなければならず
このように思っています。
自分が本当に良いと思っていないことを教えるのですから無難なことしか言いません。
これが雇われレッスンプロの本音でしょう。
複数のプロがいることろでも、1人のプロに習っていればそのプロが最善だと思う教えを受けることができます。
数人に習うから他のプロのことも考えそのスクールの指導方針に合わせるのですが、1人のプロだけに習えばそのようなことはなく教えるほうも教わる方も良いと思います。
まとめ
今回はゴルフレッスンプロが思う上手くなる人、上手くならない人の特徴とレッスンプロの本音についてお伝えしました。
レッスンに通っているのであればプロの言っていることに納得できなくても最期まで聞いてみる事をおすすめします。
聞いたうえでできないならそれから判断すれば良いだけです。
話をさえぎるように
このように言っていては良い情報も入ってこないでしょう。
ゴルフスイングを変えたいのであれば今までと感覚が変わって当然。
まずは今までと違った感覚や動きに慣れるために小さな動きから練習すれば良くなると思いますよ。
是非参考にしてみてください。
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