皆さん、こんにちは。
そろそろ冬も終わりに近づいていますが、風邪などの体調はいかがでしょうか。
私は少し風邪気味です。
体調管理しっかりしないと。
最近はどのメディアもコロナウイルスの話題でいっぱいですね。
オリンピック中止の可能性まであるとか無いとか。
個人的に2020オリンピックは楽しみなので、早くコロナウイルスがおさまる事を願っています。
ところで、前の記事でも少し触れましたが、今年は何といってもオリンピックyear。
ということで今回は、国内女子ゴルファーの中で現時点、一番オリンピック出場に近い
畑岡奈紗選手ついてご紹介したいと思います。
畑岡奈紗選手のプロフィール
生年月日 1999年 1月13日
身長 158㎝
血液型 A型
出身地 茨城県
得意クラブ ドライバー
所属 森ビル
世界ランク最高位 3位 2019年10月7日付
ゴルフをはじめたきっかけは、宍戸ヒルズカントリークラブに勤務していた実母の影響で、11歳の時にゴルフを始めました。
最近のプロ選手の中では少し遅い気もしますね。
ですが、中学時代に陸上競技(200m走)で県大会入賞の経験があるので、
このころからアスリート気質は持ち合わせていたと思われます。
そして、中学3年生の時にヒルズゴルフ・トミーアカデミーに入門し腕を磨きました。
2016年10月のJLPGAツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では
最終日に首位から4打差の5位でスタートし、4アンダーの68で回って逆転でツアー初優勝を公式戦で飾りました。
同ツアー公式戦でのアマチュアの優勝は史上初で、17歳263日での優勝は
これまで宮里藍さんが持っていた最年少大会記録を大幅に更新しました。
この時点でポテンシャルの高さが伺えます。
プロ転向
2016年10月10日にプロ転向を表明、17歳271日でのプロ転向は、
これまた宮里藍さんの18歳110日を更新し日本史上最年少となりました。
もう引退しましたが、これまで宮里藍さんがどれだけすごい選手だったのか分かりますね(笑)
2017年から森ビル所属となります。同年JLPGAツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」でプロ入り初優勝を果たします。
その翌週の同ツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では最終日には8バーディーを奪って65とし、20アンダー(4日間通算268)で2位に8打差をつけて圧勝。
同ツアー公式戦における最多アンダーパー記録を更新し、樋口久子さんが1976年・1977年と連覇して以来40年ぶりの大会2連覇をプロ初の2週連続優勝で達成しました。
もうなんというか、言葉になりません(笑)
「2017年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント優勝」の資格でJLPGA入会を申請し、同時期に申請したイ・ボミ選手と共に2017年10月1日付でJLPGA89期生となりました。
2019年9月のJLPGAツアー公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で優勝。
大会レコードとなり18アンダーでの優勝と日本人史上最速となる同ツアー17試合での生涯獲得賞金1億円突破も達成しました。
さらに10月の同ツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でも同世代の大里桃子選手らを抑えて大会3度目の優勝。
これにより1977年の樋口久子以来となる史上2人目の同一年度日本タイトル二冠を達成、20歳245日での国内公式戦3勝目、20歳266日での同4勝目は共に史上最年少となりました。この直後の同年10月7日付で世界ランクが自身最高位となる3位と輝かしい成績を残しています。
まとめ
畑岡奈紗選手の数々の輝かしい成績、何十年に一人天才って出てくるのだな~と実感させられます。
ですが、記録とは儚いもので、いつかまた記録が塗り替えられる、そんな日が来るかもしれませんね(笑)
今回は2020オリンピックに現時点で一番近い、畑岡奈紗選手をご紹介しました。
私も全力で応援したいと思います。
それではより良いゴルフライフを。