今回はこの様な疑問に答えます。
最初に結論を書くと
読むゴルフのマネをすれば英国紳士間違いなし!
良いツッコミが入りましたね。
って事で始めていきましょう。
ゴルファーたる者、紳士であれ!スコアなんて二の次だ!
ゴルフは紳士スポーツ。
これくらいはアホな君でも聞いたことがある事でしょう。
ゴルフの発祥は14世紀のスコットランド(諸説あります)
貴族の間で流行ったのが始まりとされています。
ゴルフは他のスポーツと違って審判がいません。
スポーツを楽しむにはルールが必要。
もしサッカーなのにボールを手に持ってゴールに走っていたらつまらないでしょ?
ゴルフも同じ。
ルールを守ることでゴルフを楽しめます。
それに加えてマナー。
ゴルフはみんなの前で堂々とごっこ遊びができる数少ないスポーツ。
もし、あなたが会社でヒーローごっこをしていたら
この様に怒られることでも、ゴルフ中に紳士ごっこをすれば
この様に思われるのです。
これは紳士レベルが高ければ高いほどカッコ良く思われます。
だからゴルフをするなら紳士的な振る舞いが必要なのです。
上手いゴルファーより紳士なゴルファーが愛される?
あなたもゴルフをやっていれば薄々気付いているはずです。
スコアが良いゴルファー=感じの良いゴルファーではないことを。
ゴルフをやるからには上手い方が良いことは間違いありません。
しかし上手くても紳士的な振る舞いが出来ていないと損をすることになります。
例えば、パープレーで回ってくるけど、ボロボロの服装でクラブも汚い。
話しかけても
この様な人がいたら超感じ悪いですよね。
逆にスコアは100前後だけど、いつもニコニコしていて、プレーもスマート。
前の組と空いていると気づけば移動速度を速くして前の組に追いつこうとする人。
どうせゴルフをするのだから、プレーだけでなくマナーやエチケットも磨くのが楽しむコツ。
※詳しく知りたければ調べてみると良い。
とにかく、マナーだろうがエチケットだろうが知らないが、あなたが想像する英国紳士になりきれってこと。
紳士になる為にはゴルフ場に行く前から気をつけろ
それでは具体的に紳士とはどうあるべきなのか英国紳士である私が説明しよう。
まず紳士たるもの服装の乱れは心の乱れ!
ゴルフをするならそれなりのTPOをわきまえなければいけません。
英国紳士たるものゴルフ場に行く際はフォーマルな恰好で決まりだ。
襟付きポロシャツをズボンに入れるのは当たり前として、ジャケットに革靴。
着替えを入れるためのバッグはゴルフ用の物が好ましい。
最近はここまでドレスコードに厳しいゴルフ場は名門位だが、これをやっておけば間違いない。
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靴はピカピカの鏡面磨きにしておけよ。
英国紳士はそのような行動は間違ってもしてはいけない。
若い女子がいるなんてゴルフ場は都市伝説に過ぎん。
スカートの中を見た後に女性の顔を見たら倒れるから見ないのが吉。
世の中には見ない方が良いこともあるのだ。
英国紳士たる者、どのような女性だろうとメッチャ美人な人だと脳内変換して対応するものだ。
時間に余裕があるからこそ心にも余裕ができる。
で、ゴルフ場に付いたら玄関に立っているスタッフがバッグを降ろすのだが、車の中で指示しているだけではいけない。
一度外に出て対応するのが英国紳士のマナーだ。
スタッフは奴隷ではない。
バッグを運んでくれたお礼をするのが礼儀。
・・・だと思う。
正式には知らん。
ゴルフ場の受付をしてロッカーに荷物を預ける。
お手洗いに行った際にも気を付けるポイントがあります。
手を洗う前にタオルを1枚とり横に置いておく。
手を洗い終わったら洗面台の周りをサッと一拭き。
コースでは紳士的な対応がより必要だ。
ゴルフコースで紳士な人と見られるにはどうすれば良いのか?
コースに出るまでの服装や時間厳守などは基本中の基本。
一気に書くと君の少ない脳みそでは分からなくなるだろうから項目ごとに分けて書こう。
スタート編
カートにバッグが乗ったらカートに荷物を置きにいきます。
その日、回る人やキャディさんに挨拶を忘れずに。
キャディさんが付くのであればキャディさんの名前も聞いておくように。
セルフプレーならリモコンをサッと付ければ完璧だ。
もちろん君の腕前や回るメンツによって臨機応変に変えてくれ。
スタート時間の10分前にはティーグラウンドについているように。
ティーやボールなど必要な物をポケットに入れ目土を用意したら、ティーグラウンド横にあるくじ引き棒を手に取り目上の人から順番に引いてもらう。
自分の番になったらすぐにティーアップ出来るように手にはティーとボールを持っておきます。
自分の番になったら
帽子をとり元気に挨拶。
あとはいつものようにルーティーンをしてから打てば完璧だ。
ティーを指すときは立った状態から右腕1本で指すのがスマート。
引用元:http://golf-impression.com/tee-up/
もしどうしてもできない場合モタモタしないように練習しておくと良いだろう。
時間があればコースの全体をナビ等で確認しておくとその後のプレーがスムーズになることを覚えておくと良いでしょう。
セカンドショット編
カートの運転を誰がすれば良いのか悩む人も多いと思う。
紳士たる者、全体を見回して状況を判断すべし。
詳しく知りたい人はこちらを読むと良い↓
カートが止まったら、自分の距離のクラブを持っていく。
ぴったりのクラブ1本だけでなく前後のクラブも持って走っていくように。
もし乗せる自信がないのならアプローチのクラブとパターのクラブを持っていくのもおすすめ。
クラブの本数は多くなるが、カートに走って戻ってくることを考えればそってのほうが良い場合も多い。
紳士たるものスロープレーは絶対にダメだ。
グリーン編
グリーンでは紳士かどうか真価が問われる。
カートを降りるときにタオルを持ち、みんながパターを持ったかさりげなく確認しておきます。
グリーンに上がったら一番遠い人にタオルを渡し、自分のボールをマークする。
他人のラインを踏まないようにしながら自分のラインを確認。
自分の番になったらすぐに打てるようにしてパターを打つ。
1度で入れば良いが、入らなかったらお先に打つのか、待つのか判断します。
一般的には近ければお先にした方が良い。
正直1メートルでもマークする人の方が多いと思います。
しかし何度もマークをしていると、その組全体のプレーが遅くなります。
プレーの進行を考えるとマークの回数は減らしたいので1メートルくらいまではお先に打つのがオススメです。
もし先にグリーンが終わり、まだ打つ人がいればグリーン周りのクラブを回収しておくとスムーズに進行できます。
プレー中の雰囲気作りも紳士ならやっているよね?
ゴルフをプレーしているのはあなただけではありません。
同じ組の人はもちろん、同じ日には多くの人がプレーしています。
プレー中は自分のことだけでなく周りのことも考えて行動しましょう。
同組の人が良いショットをしたら
グリーンに乗ったら
隣のホールにボールが飛んで行ったら
ゴルフを初めたての人からすれば大きな声で言うのは恥ずかしいかもしれません。
しかしこのような掛け声はゴルフでは当たり前。
ナイスショットなどの掛け声をせずに、ミスショットしたら
このような悪態をついていては雰囲気が悪くなります。
どんなに調子の悪い日でも紳士ならばいつもと変わらない対応をするのがベスト。
紳士とはどのような時も感情に任せて怒ったりしないのです。
ゴルファーなら紳士になろう
いかがでしたか?
最初から全てできる人など誰一人いません。
まずはどのような行動をとれば良いのか知る事が大切です。
正しい行動が分かったら少しづつ覚えていけば君も紳士になることができるでしょう。