あなたは他人の人生に興味がありますか?
ゴルフの研修生はどのような生活なのでしょうか。
私が歩んできた研修生の生活を思い出しながら書いていこうと思います。
これからプロを目指す人や、ゴルフに興味のある人の暇つぶしとして読んでいただけたら幸いです。
この話は私の経験談で長くなる予定なのでシリーズ化していきます。
スマホやパソコンに私のサイトをブックマークしていただけると見失いませんのでヨロシク!
それでは第1話のスタートです。
今日からゴルフの研修生の生活が始まる。ドキドキの初日
読むゴルフ中の人18歳。今日はゴルフ場初出勤。
原付バイクで7時に出勤です。
心臓はバクバクです。
まずはマスター室に行き、マスターと所属プロにあいさつします。
ここでマスターから注意事項など説明されます。
このマスターちょっとクセがあります。
やたら研修生を見下してくる感じが伝わってきます。
隣にいるプロはとても優しそうです。
なんでも入ってから1か月間はコースに回ってはいけないそうです。
その1か月間は練習場で練習するだけ。
早くコースに回りたいな。
読むゴルフ中の人のスペック
ここで読むゴルフ中の人のスペックを紹介します。
年齢18
男
178cm
63キロ
ゴルフの腕前90前後
1w飛距離240~250ヤード程
一人暮らし
ゴルフは小さい時から親の影響でやっていましたが大会などには出たことはありません。
親に無理やりゴルフをやらされていた感じです。
高校ではゴルフ部には所属しておらず、家に帰ったら練習場に行き3時間ほど球を打つ生活をしていました。
このような貧弱スペックです。
研修生になる人でもこんなへたくそでもプロを目指すんですね~。
今このスペックの子が研修生になろうとしていたら、全力で止めると思います(笑)
先輩研修生に挨拶
マスター室の挨拶が終わり、所属プロに研修生の部屋に案内されます。
そこには7人の研修生がいました。
一番上の人は33歳くらいでしたが下は24歳くらいです。
つまり私がダントツで若い。
そこで自己紹介をして、先輩の事を覚えていきます。
でもなにせ初日。
7人もいるので名前を覚えられません。
結局覚えるまで1週間ほどかかりました。
当然他の研修生も私に興味津々。
初日行ったらすぐにちょっと打ってみろよと言われ、私は恥ずかしくて5分くらい打てませんでした。
全然うまく無いのでとか言いながら耐える事5分。
先輩もイライラしてきて「早く打て!」
と言われビビりながら打ちました。
そうこうしているうちに先輩はキャディに出ていきました。
初めてキャディ教育を受ける
先輩に洗礼を受けた後キャディマスターに呼ばれます。
初日は最終組のキャディに付くらしいです。
その日に付く為にキャディさんから色々アドバイスを受けます。
今日はこのキャディさんに教育を受けながら一緒にお客さんに付きます。
最初はわからない事だらけ。
クラブの運び方や、カートの運び方など教えて貰います。
このような感じで1週間程一緒にキャディをします。
最終組なのでキャディが終わるのが5時くらい。
初日のキャディはメチャクチャ緊張して疲れました。
このヘトヘトな状態から練習です。
練習場で球を打っていると先輩が。
キャディが終わり、先輩研修生はコースに回っているので、練習場で球を打つだけです。
そうやって球を打っていると先輩がコースから戻ってきました。
戻ってきたらみんな球を打ちます。
さすが研修生。
めちゃくちゃ良いスイングで球を打ちます。
みんながプロに見えてきます。
早くこの先輩に追いつける様に頑張ろうと誓って初日は夜7時まで球を打って帰りました。
まとめ
このようにして私の研修生としての初日は終わりました。
誰でも入社初日は緊張します。
ここから私の研修生の生活は始まりました。
高校を卒業して、はじめての一人暮らし。
初日は確かレトルトカレーを食べて寝たんじゃなかったかな。
次回の私の話も見ていただけると嬉しく思います。
それでは。