生活を送るうえで大切なのがマナーです。
挨拶ができない子供と、しっかり挨拶をする子供がいたらどちらの子供が可愛いですか?
当然のことだと思いますが、挨拶をはじめとしたマナーができている人の方が先生も気持ちよくレッスンができるでしょう。
しかし、レッスンに通っている生徒さんがみんなマナーが良いかと言うとそうではありません。
ということで、今回はゴルフスクールに入った人に覚えておいて欲しい最低限のマナーを紹介していきます。
この記事を読むメリット
ゴルフレッスンでの最低限のマナーを学ぶことができる
人間的に1歩、否、10歩成長できる。
ゴルフレッスンでのマナーを紹介
ゴルフレッスンに通ったからと言って、ゴルフが上手くなるわけではありません。
正しい理論で、あなたが頑張らないとゴルフが上手くなるはずがないのです。
そうなんです。あなたに正しい理論を教えるのは先生。
もし先生が間違った理論を教えるとあなたは下手になるのです。
あなたがレッスンの先生に気に入られれば色々な面で優遇されるはずです。
レッスンが始まる前のちょっとした時間に教えてもらったり、ラウンドレッスンに優先的につれて行ってもらったり。
先生と仲良くなって悪いことなんてある訳がない。
逆に先生に気に入られないと
こう思われたらもう大変。
見る時間がやたら少なくなったり、悪い動きを教えられたりあなたのゴルフはどんどん下手になっていくことでしょう。
ゴルフレッスン受講のマナーは主に3つあります。
・ゴルフレッスンを受ける前のマナー
・ゴルフレッスン中のマナー
・ゴルフレッスン後のマナー
この他にも、ラウンドレッスンでのマナーやお中元や誕生日、年末年始のマナーもありますが、今回は長くなるので基本の3つだけお伝えします。
ゴルフレッスンを受ける前のマナー
人間関係の基本は挨拶です。
挨拶のできない人は先生に嫌われて当然。
レッスン受講をする時は、レッスン開始10分前に先生の所に行き
このように手土産を持参して挨拶するのがマナーです。
手土産はコンビニで売っているような安物ではマナー違反になるので通販の人気ランキングから事前に取り寄せておくのが無難でしょう。
並ばないと手に入らないようなスイーツなども良いかと思います。
時間になったら
姿勢良くお腹から大きな声で3回言う様にして下さい。
もし数人いるようなグループレッスンなら、みんなで声を揃える練習をしていないと先生の機嫌を損なう可能性があるので、スクールが始まる3時間前から近くの公園で発声練習をしておきましょう。
ゴルフレッスン中のマナー
ゴルフレッスン中のマナーは大切です。
グループレッスンであれば、最初に準備体操があると思います。
マナーのなっていない人は先生の合図で準備体操のストレッチをしていると思います。
時間になったら、あなたが率先して
このようにして準備体操をしましょう。
準備体操が終わったらいよいよレッスンです。
レッスン中は先生が呼んだり、打席に回ったりしてレッスンを行うはずです。
打席に呼ぶシステムの場合は、名前を呼ばれたら自分の打席で右手を高く掲げて
このように笑顔で元気よく挨拶してから打席に入りましょう。
当然、打席に入る時と出る時は二礼二拍手一礼をしっかり行いましょう。
さりげなく先生のポケットに紙でできたお賽銭を入れると更に吉。
レッスン中は様々な指導を受けると思います。
このようにレッスンされたら
多少オーバーなくらい体を使って感情表現をしましょう。
間違っても
このように言わないで下さい。
そもそも、このように考えることはレッスンを受ける以前の問題です。
3日間ほど山にこもり、
この言葉を唱え続けて下さい。
もし当たらなくても
このようにポジティブな言葉を発するようにしましょう。
とは言え、あなたも人間ですから、いくら先生から腕で振るなと言われてもできなくて不貞腐れ家に帰って自己嫌悪になる事もあるでしょう。
でも大丈夫。
そんな時は悪さをしている右腕を切り落としましょう。
ゴルフレッスン後のマナー
レッスンが終わりあなたは満足したと思います。
もし満足していない場合はまだ心の有り方が正しくありません。
1ヶ月ほど先程の山ごもり修行をすることで、そのような思考回路にならなくなります。
満足したなら自然と行動は伴うはずです。
先生にこの後の予定を聞き、行きたい場所につれて行ってあげましょう。
あなたが若い女性であれば
このように言うも良いですね。
あなたに魅力がなくても大丈夫。
現代ではお金と呼ばれる素晴らしい道具で何でも買うことができます。
おいしい鰻などを御馳走するのも良いですね。
もし先生が疲れたような顔をしていたら無理に誘わないのもマナーです。
そのような時は封筒に謝礼をいれて渡すのを忘れないようにしましょう。
ゴルフレッスンを受ける時はマナーを忘れるな!
今回お伝えしたのはゴルフレッスンを受ける時の最低限のマナーです。
子供で言うところの挨拶。
挨拶ができれば、それなりにマナーはなっていると想像ができますが、あくまでも基本中の基本です。
もし今回のことで1つでもできていないことがあれば、何度もこの記事を読み直して考え方を正す必要があります。
良い子のあなたがこのようなことにならない様に、朝昼晩、1日3回この記事を大きな声で音読することから始めてみましょう。