あなたは働いていますか?
それともゲームばかりやっているニートですか?
もし働いていたら今回話す内容はある程度理解出来るかと思います。
ニートなら仕事を見つけるときの参考になるかもしれません。
なんたってニートは未だに何色にも染まっていないのですから。
あっ、ニートじゃなくても学生も同じですね。
就職すると自分の立場というものが勝手に作られてしまいます。
立場が変われば知らず知らずのうちに性格も変わる。
職業によって人間の性格までもがあなたの知らないうちに勝手に変わってしまうから恐ろしい。
今回はそんなゴルフインストラクターになった人の変化についてお伝えしていきたいと思います。
職業によって性格が変化する?
よほどの金持ちで無い限り、通常は30歳までには何かしらの仕事をすると思います。
ついた仕事によってある程度似たような性格になることがあるようです。
性格というと大げさかもしれませんが、その職業ならではの考え方とでも言いましょうか。
よく聞く話だと、警察官はまずは疑う事から始めると言います。
私も以前、良いことをしているのにもかかわらずに警察官に疑われたことがあります。
その日、早朝ランニングをしていると、歩道に財布が落ちているのを発見しました。
土曜の朝でしたので、おそらく酔っ払いが財布を落としたのでしょう。
私は財布を拾って交番に届けました。
ですがその交番には人がいなくドアも締まっていました、備え付けの電話で電話すると警察署に繋がりました。
すぐに行くので待っていてくださいと電話で言われました。
私はその日仕事があったのでそんなに時間をかけたくなかったのですが、仕方なく待っていました。
1月の寒い時期です。
私はランニングの途中でしたので、厚着はしておらず、寒い中10分ほど待っていました。
あなたが交番についた警察官ならどういう対応をとりますか?
私が警察官なら、まずありがとうございますと言ってからその後にどこでどのような状況で拾ったのか聞くと思います。
私を対応した警察官の人は交番につくなり、私の姿をなめ回すように見たのち、
と,まるで私が犯人のような口調で言ってきました。
私は内心「なんだこいつ、人が寒い中外で待っていたのに挨拶も無しかよ!」とムカついていましたが、大人の対応で答えていきます。
警察官と財布の中身を確認すると、現金約4万円と免許証等が出てきました。
私は「免許証があるので持ち主見つかりそうで良かったですね」
と言いました。
警察官は何も答えず、この用紙に氏名と住所と連絡先を書いてと言ってきます。
私が、何のためにこれを書くのですか?と聞くと
持ち主が見つかった場合、見つかった現金の何パーセントか貰えるそうです。
私はそのようなお礼を貰うつもりで届けた訳ではないので
「お礼などは貰うつもりはありませんので、これで失礼します」
と言って立ち去りました。
たまたま私を対応した警察官がこの様な性格だった可能性もありますが、警察官はまずは疑う事が大切なのかも知れません。
他にはテレビで見た話だと、あるお笑い芸人が映画監督をしました。
その芸人は初めのうちは監督と言われるのに恥ずかしがっていたそうですが、そのうち監督と呼んでこない役者に対して腹が立ってきたと言っていました。
テレビなので、オーバーに話した可能性もありますが。
海外で行った有名な実験もあります。
一般人を集めて、刑務所の看守役と囚人役に分けるとどうなるのかという実験です。
結果をお伝えすると、初めはお互いの役の人は戸惑っていましてが、日が経つと看守役の人が囚人役の人に非人道的な事をやり続けた為、実験は中止しました。
この様にその人の立場により性格は変わってしまう事が実験によって証明されています。
ゴルフインストラクターになって変化すること
それでは肝心のゴルフのインストラクターはどうなるのでしょうか?
ゴルフインストラクターはゴルフを教える先生です。
先生って一般的は立場が上ですよね?
教える人と教わる人がいたら、教える先生は立場が上という事だと思います。
プライベートは違ったとしても、レッスン中はそうだと思います。
その様な特性から先ほどの看守役と囚人役で言うならば、インストラクターは看守役です。
性格的には偉そうになる人も中にはいます。
ゴルフレッスンはサービス業だと思うので、そう思う人はそこまで偉そうにしませんが、中には勘違いしているインストラクターもいます。
自分が教えてあげているのだから、反論せずに大人しく言われた事をするのが当然と思っている人もいます。
ほとんどの生徒さんは先生の言う事を真面目に聞くので、勘違いして自分が偉いと思ってしまうインストラクターもいるのです。
その様な人は態度を見ればわかります。
私ではなくてもわかりますよね?
特に自信満々でレッスンしている人はその傾向が強いと思われます。
ただ、レッスンをする上で自信満々で教えることは悪くは無いので、それをどう感じるかは教わる生徒次第です。
私はそうなれないタイプなので、ある意味羨ましく思えます。
ちなみにトーナメントプレーヤーになれる様な人はオラオラ系が圧倒的に多いです。
いわゆる、自己中タイプ。
よく言えば、自信家で芯のあるタイプです。
その様な性格でないと厳しい世界を戦う事が出来ないのでしょうね。
まとめ
インストラクターも人それぞれの考え方はありますが、教えている立場なので上から目線になるのかも知れません。
サービス業という事を忘れずに、謙虚な気持ちで生徒さんに喜んでもらえるよう頑張ります。
それではより良いゴルフライフを(^^)