今回はこのような疑問に答えます。
最近は昔に比べて綺麗なスイングをする選手が多いですよねー。
若手はみんな似たようなスイングをしています。
もはやクローンですね。
AKB48を見てもみんな同じように見えるオジサンにとって、若手のスイングも同じですね。
ジュニアからゴルフをしていると、力が無いのでクラブの正しい動きになりやすいのです。
つまらな~い。
こう思うキャピキャピのオジサンも多い事でしょう。
今回はちょっとクセのあるスイングの選手を紹介していきましょう。
面白い打ち方を見る前に綺麗なスイングの代表タイガーウッズのスイングを見ていこう
面白い打ち方をするプロのスイングを見る前に綺麗なスイングを見ていきましょう。
あなたが思い浮かべる綺麗なスイングってどんなスイングですか?
石川遼?松山英樹?渋野日名子?
もちろんこの3名も綺麗なスイングですが、やっぱりタイガーウッズですね。
黒人ならではのしなやかな筋肉から繰り出される美しいスイングは見ているだけでウットリしますよね。
いつからでしょうか黒人というだけで柔らかくしなやかな筋肉というイメージがついたのは。
このイメージのせいで身体が硬い黒人は迷惑していそうですね。
私も嫁と出会った時にプロゴルファーだから歌が上手いと思われていたようで(何故そのようなイメージだったかは謎)一緒にカラオケに言ったら1曲歌ったら残り時間全て嫁が歌うという屈辱を味わった事があります。
このような勝手なイメージはやめてもらいたいですね。
という事でタイガーウッズのスイングを見ていきましょう。
さすがタイガー。
柔軟性といい、筋力といい真似が出来ませんね。
ゴルフで面白い打ち方をする歴代名選手
それではゴルフで面白い打ち方をする歴代選手を見ていきましょう。
まずはサムスニード。
名前くらいは聞いたことがあるのでは?
ベンホーガン、バイロンネルソンと同い年の伝説のプレーヤーです。
見た目はマフィアのボス!
葉巻を吸っています。
猫背のスイングからニーアクション(膝の動き)が激しいですね。
このサムスニード、実はショット以上にパターのクセが凄い!
まずはこちらをご覧ください↓
そうなんです。前を向きながらパッティングをするサイドサドルという珍しい打ち方です。
あなたも試してみれば?
きっとこのパッティングスタイルだと注目度抜群ですよ。
次は傘のマークでおなじみのアーノルドパーマー。
傘のマークは有名ですがゴルファーだと知らない人の方が多いのではないでしょうか。
この人はフックが強く、どうすればフックを抑えられるか考えて出来たスイングがこちらです↓
強烈なタメから特徴的なフィニッシュが印象的ですね。
このフィニッシュを取る事が出来れば、パーマーを知っている人からの好感度は爆上がりでしょう。
一般の人がこのフィニッシュを取っていたら、相当パーマーの事が好きか、チーピンを打った時でしょう。
変則スイングと言ったらこの人!
ジムフューリック。
オンプレーンに上げたと思ったら腰の高さから一気にアップライトに上げて、ダウンスイングでオンプレーンに乗せてきます↓
この人以上の変則スイングで上手い人はなかなかいませんね。
このスイングでメチャクチャショットメーカーです。
全然曲がりません。
他にも色々紹介したいのですが現代版も紹介したいのでこの辺で。
最近の面白い打ち方をしていて強い選手
現代の選手で癖のあるスイングの選手はいないのでしょうか?
ビデオやスマホの発達により、ほとんどの選手が個性のない綺麗なスイングになっていますが、なかにはクセを持ったプレーヤーもいます。
まずはフィッシャーマンズスイングで優勝して日本で有名になった韓国人のチェ・ホソン。
「虎さん」の愛称で親しまれています。
特徴はそのフィニッシュ!
実際に見てみましょう↓
飛ばしたいときにこのスイングをするのだそうです。
常にこのスイングではないんですね。
次に飛ばし屋マシュー・ウルフ。
トップでシャフトをクロスさせ、そこからクラブをインから下して飛ばします。
このように現代でも変則スイングの選手はいます。
昔に比べて少なくなってきましたが、このような変則スイングで強い選手だと見ていて楽しいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分が目指すなら綺麗なスイングですが、見ていて楽しいのは変則スイングですよね。
ゴルフ中継を見る時も、変則スイングの人を見つけるのも楽しみの一つです。
あなたも変則スイングの選手を探しましょう。
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