皆さん、こんにちは。
もう春ですね。
まだ、寒い日はありますが春の陽気に変わってきて、桜の開花宣言した地域もあるほど。
ということで、今回は桜に因んで女子プロゴルファーの小祝さくらさんについてスポットを当てていきたいと思います。
では、プロフィールから掘り下げて行きましょう。
小祝さくらのプロフィール
小祝さくら
1998年4月15日生まれ
身長158センチ
体重58キロ
北海道北広島市出身
飛鳥未来高等学校卒業
プロ転向2017年LPGA89期
成績
優勝数:1
初優勝:サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント(2019年)
賞金ランク最高位日本女子8位(2018年、2019年)
経歴
宮里藍ファンの母の影響で8歳頃からゴルフを始めます。
アマチュア時代の主な成績は「北海道女子アマチュアゴルフ選手権競技」(15歳~17歳の部女子=2016年)優勝。
また、2016年、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー「ニッポンハムレディスクラシック」に出場を果たし、初日単独トップ、2日目トップタイで終え、最終日は最終組でプレー、最終順位は8位タイでローアアマチュアを獲得しました。
2017年から辻村明志を師匠に、LPGA最終プロテストに進出し19位タイで初挑戦合格しLPGA89期生となります。
プロテスト合格直後の8月にニトリ所属となる。
QTランキング9位でスタートした2018年は最終的にLPGAツアー38試合出場し2位タイを4度記録し、そのうち3度目の2位となる。
「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」では、申ジエのプレーオフ末敗れてしまった。
しかし、年間獲得賞金ランキングは8位で初シード入りを果たした。
2019年7月の「サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント」では、大会レコードを1打更新する17アンダーをマークして、LPGAツアーで初優勝を獲得する。
賞金ランクは前年に引き続き8位で2年連続のシード入りを果たした。
女子ゴルフ界、黄金世代の新ヒロイン
※こちらの動画の続きはYou Tubeに掲載されています。
女子プロゴルフ界の黄金世代といえば、勝みなみや畑岡奈紗、新垣比菜など女子プロゴルファーの一大勢力となりつつある選手がいますが、その中でも注目を集めている選手が小祝さくら。
プロ2年目にしてツアー賞金ランキング6位(約5900万円)と世代トップ5に入る安定したプレイを見せる。
小祝さくらは2016年、プロになる決意をする。
2018年黄金世代で最も活躍した選手として新人賞を獲得。
同年ツアー全8試合のうちトップテン入り13回、2位4回、賞金ランクでは黄金世代の中で最上位となる8位の成績を収める。
小祝さくらのブレることのない安定したプレイを見出す秘訣は、2年間休むことなく続けているという、走り込みやスイング練習。
また、彼女を支えているのが食の力。
食べることで選手としての体作りに大きな影響をもたらしているであろう。
小祝さくらの母は18歳でさくらを産み、シングルマザーでさくらを育てる。
さくらがゴルフを始めたのをきっかけにスナックで働き始め、そこから独立しスナックのママとして働き、家計を支えていました。
現在は千葉に家を借り、資金やお弁当づくりを一人でこなし、娘の頑張りを支えています。
だからこそ、娘のさくらも頑張って来れたことが親子の会話を聞いていると伝わってきます。
悔しさを糧に母との二人三脚頑張っている姿は特集を組まれる程でした。
だからこそ、これから女子プロゴルファーとして小祝さくらさんを応援している人も多いのでは?
とにかく頑張ってほしいですね。
まとめ
今回の記事では、小祝さくらさんについてスポットを当ててみました。
2020年注目の女子プロゴルファーとしても称賛されている小祝さくらさんですが、これから2020年以降の女子プロゴルフの未来を背負う女子プロゴルファーと言うことがわかりました。
今後の活躍、活動が楽しみですね。
それではより良いゴルフライフを(^^)/