外出自粛でゴルフへ行くことができない方もいれば、ゴルフ場は密になることも少ないので構わずにゴルフ場へ行ってますという方もたくさんいらっしゃることと思います。
もちろん外出自粛することに越したことはないと思いますが、ラウンドのやり方によっては間違いではないのでしょうか。
海外に目を向けると韓国やハワイのゴルフ場ではオープンしているようです。
また、現在はフロントでの受付時にも飛沫防止対策がされており、精算も自動精算で機械がやってくれる。
つまり、カートに乗っている時だけが密になる。
ただしカートでは向いあう機会もそれほど多くなく、みんなで一緒に乗る時間もせいぜい30秒から1分程度です。
早くコロナウイルスが終息し、ゴルフを精一杯楽しめる日常に戻ることを祈るばかりです。
ところで皆さんゴルファー以外の知人に趣味をゴルフというとどのような反応をされるでしょうか。
ネガティブな意見としてはお金がかかるとか難しいとか1日がかりだというような意見が出てくるかと思います。ここで改めてゴルフの魅力について考えてみます。
ゴルフでリフレッシュできる休日
ゴルフのスタートは大体朝8時台9時台が多いですよね。
そのため、朝起きるのは7時台と平日と変わらない時間から朝が始まります。
特に予定のない休日はついつい昼過ぎまで寝てしまう。
起きてもやることがないのでゴロゴロテレビを見ていると気づくとすぐに夕方なんてことも。
体を休めるのにはいいと思いますが毎週毎週このような過ごし方をしているとすぐに運動不足に陥り、リフレッシュできません。
そしてプレーが終わると温泉で疲れをいやす。
これがすべて終わってもまだカフェでお茶をする時間すらあります。
ゴルフにかかるお金は高いですが、仲のいい知人と運動ができ、ランチも温泉も付いてくる。
そしてゴルフ場の非日常性が皆さんの大切な休日をリフレッシュさせます。
ゴルファーはみんな友達?
コンペなどに行くと知人ばかりではなく、初めて会う方とラウンドすることもありますよね。
皆さん必ずしもコミュニケーション力に自信のある方ばかりではありません。
しかし、不思議なことにゴルフで一緒にラウンドすることですぐに仲良くなれる人が多いです。
ゴルフは良い意味でも悪い意味でもプレーヤーの性格が出るといいます。
その人の本質が出るのでその分壁がすぐに壊れて距離が近づくのかもしれませんね。
飲みニケーションといっても一回ですぐにはなかなか仲良くなれません。
また体質的にアルコールを受け付けない人もいます。
仮に飲み会が好きな人も、ゴルフ終わりの飲み会は、これまた反省会という名目でとても楽しいものとしてくれます。
ゴルフなら年代関係なく話が合う
サラリーマンの方は嫌でも目上の方と付き合う必要が出てきます。
それは社内社外問わず同じですよね。
そんな時、目上の人でも同じようなテンションで話ができる必要があります。
もし何とか話を合わせようと若いサラリーマンが目上の人に仕事の話をしても硬くなるばかりか最悪は説教で話が弾むことはまずありえません。
ここでゴルフの話で盛り上がり、次に一緒にプレーする機会を作ることができれば出世に近づく人脈づくりにつながるかもしれません。
これは何も接待ゴルフをしなければいけないというわけではありません。
もしこれが滅多に仕事では出会えない役員だった場合、キャリアが上の人が日常的に考えていることや仕事に対しての考え方さえも学ぶことができるかもしれません。
つまりゴルフを趣味にすることで年齢キャリア関係なくプレーを楽しめ、自分自身を高めることにつながるので上昇志向の強い若手サラリーマンにはゴルフを趣味にすることは非常に向いているといえます。
サラリーマンがゴルフをやるべき理由のまとめ
これまでお話したようにゴルフをやることで休日は最大限リフレッシュすることができ、人脈形成にもとてもつながります。
ゴルフを初めても一朝一夕ではうまくならないでしょう。
きっと打ちっぱなしに行って、練習して、また試行錯誤してというサイクルになるでしょう。
ただ、そういった実情を話すだけでコミュニケーションをとることができます。
また、平日も練習場に行くことになればますます運動不足の解消にもなるでしょう。
是非ゴルフを始めて、心身的にもキャリア形成的にも健全な日々を送りましょう。