コロナウイルスでの自粛がもう少し長引きそうな予感ですね。
家にいるのも疲れてきたのではないでしょうか。
気温も暖かくなってきたし、そろそろゴルフコースまわりたいなあ。
でもどこも休業してるしなあ。
ということで、世界のゴルフコーストップ3を紹介していきたいと思います。
ニュージャージー州 パインバレーゴルフクラブ
『秘密のベールに包まれた世界一難易度の高いゴルフコース』
パインバレーゴルフクラブは、1922年に開設されたアメリカ国内でも指折りのプライベートコースです。
トーナメントなどは開催されていないので、日本人にとっては謎に包まれたコースになっています。
会員は選ばれし1400名のみで、会員と同伴者のみプレーが許されています。
しかし、同伴者数は限られており、女性は日曜日の午後のみプレーできるなど厳しい決まりがたくさんあります。
日本人の会員は現在のところ1人のみとなっています。
こちらのゴルフクラブは「入りたい人」ではなく「入れたい人」を会員にすると言われており、厳選されたゴルファーのみがプレーすることを許される究極の狭き門です。
コースの難易度は世界一と言われており、ほとんどのプレーヤーは平均最低でも10ストローク多く打つことになると言われています。
色々難易度の高いこのゴルフクラブ、ゴルフ人生のうちで1回でもプレーすることができれば自慢になること間違いなしですね。
スコットランド セントアンドリュース
『神と自然が創ったと言われているゴルファーの聖地』
お次に紹介するのは、スコットランドにあるセントアンドリュース。
18ホールが主流になったことやその他のルールの多くがこのセントアンドリュースが発祥となっています。
しかし、こちらはパインバレーゴルフクラブと違って、パブリックコースになるのでプレーすることは可能です。
このゴルフコースでは、全英オープンをはじめとする有名な選手権が開催されており、多くの名勝負が繰り広げられてきました。
名所のホールには有名選手の名前がつけられています。
セントアンドリュース内にある7つのコースの内で最も有名なのが「オールドコース」です。
オールドコースにはゴルフの全てが詰まっていると言われています。
広いグリーンや100個以上あるバンカーがプレーヤーの行く手を阻みます。
この難しさが原因で様々な大会でドラマチックな展開が生まれることも。
不平等な環境下で劇的な戦いが繰り広げられる、それこそゴルフの醍醐味ではないでしょうか。
機会があれば、憧れの選手と同じ地でプレーしてみてはいかがでしょうか。
北アイルランド ロイヤルカウンティーダウンゴルフクラブ
『アイルランドで屈指の歴史を誇る、真のリンクスコース』
こちらのゴルフ場は周りを高い山々に囲まれており、自然そのままの起伏を残したゴルフ場となっています。
1889年にリゾートコースとして開設し、のちにハリー・バートン、ハリー・コルトによって改造され、世界的に評価の高い4番と9番ホールが誕生しました。
1908年にエドワード7世からロイヤルの称号を授かり、今の名前になったそうです。
このゴルフ場は、チャンピオンリンクスとアネスリーリンクスの2つの18ホールを有しています。
特にチャンピオンリンクスは高い評価を得ており、世界中のプレーヤーの憧れのゴルフ場となっています。
海を一望できる絶景コースでありながら、129箇所の深いバンカーや起伏の激しいフェアウェイ、また海風の影響もあり、正確なショット技術が求められる上級コースとしても知られています。
自然が作り出した絶景の中で、難易度の高いコースに真剣に挑む。
現代でゴルファーが経験できる最高の贅沢ではないでしょうか。
最高のゴルフ場はまだまだ存在する
いかがでしたでしょうか。
この大変な状況の中で、ゴルフ欲は満たされていないと思います。
この記事が皆さんの現実逃避(良い意味で!)の少しでも助けになればいいなと思っています。
この記事では3カ所しかご紹介できませんでしたが、まだまだ素晴らしいゴルフ場は世界中にあります。
この期間にどこにいきたいか調べてみるのも楽しいかもしれません。
コロナが落ち着いたら是非とも世界のゴルフ場を旅する計画を立ててみてくださいね!