
あなたは一度でいいから回ってみたいコースはありますか?
私は色々あります。
日本のコースも良いですが、それより海外でメジャー大会をやる様なコースを回ってみたいですね。
マスターズの会場のオーガスタインターナショナルはは毎年やりますが、その他のメジャー大会は様々な所で開催されています。
その中でも今回紹介するペブルビーチゴルフリンクスは2019年で6回目のメジャー開催のコースとなります。
ペブルビーチと名前が付いている通り、海に面したコースとなります。
海に面しているってだけでテンション上がるのは海無し県で育ったからなのでしょうか(笑)
海を見るだけで「海だー!」と叫びたくなる人は私だけでは無いはずです。
話がそれましたが、ペブルビーチについて語っていこうと思います。
ペブルビーチゴルフリンクスとは?
ペブルビーチゴルフリンクスとはアメリカのカリフォルニア州にある海(太平洋)に面したゴルフ場です。
1919年設立
全長6828ヤード
パー72
コースレート74.7
2019年全米オープンでは7075ヤード
パー71となっています。
全米オープンや全米プロ、毎年開催されるAT&Tペブルビーチプロアマ、2023年全米女子オープンの予定もされています。
メジャーを開催するコースの中では距離はあまりありませんが、海から吹き上げる風やグリーンの横が絶壁だったりと、コースレートをみてわかる通り難易度はかなり高いです。
カリフォルニアとはどんなところ?

ペブルビーチのあるカリフォルニアとはどのような所か見ていきたいと思います。
アメリカのカリフォルニア州の事で、西海岸にあります。
面積はアメリカ3で番目に大きな州です。
人口はアメリカで一番多いとされています。
ロサンゼルスがある州となります。
元メキシコ領で今でも国境と接しているため、スペイン、メキシコ文化の影響を受けているとされています。
ディズニーやユニバーサル、ハリウッド、ビバリーヒルズなど多くの有名観光スポットがあるところです。
全米オープンとペブルビーチ
初めて全米オープンをペブルビーチで開催されたのは第72回1972年です(優勝はJ・ニクラウス)
2019年で6回目の全米オープン開催となりました。
特に私が印象的なのは2000年の全米オープンです。
もちろん開催地はペブルビーチ。
前年の1999年全米オープン優勝のペイン・スチュアートが飛行機事故で亡くなり、前年度王者のいない中での開催となりました。
この時に優勝したのが2位と15打差のタイガーウッズです。
この2位と15打差の記録はメジャー大会記録となっています。
当時のタイガーは手がつけられないほど強く、この後も全英オープン、全米プロ、翌年のマスターズも勝っています。
2年にまたがりグランドスラムを達成してタイガースラムと呼ばれています。
この時がタイガーの絶頂期だと思います。
全米オープンは優勝スコアがイーブン(プラスマイナスゼロ)になるようにメンテナンスしています。
その中での12アンダーでの優勝は今でも思い出します。
ペブルビーチの魅力
ペブルビーチの魅力とは何でしょうか?
綺麗な海に囲まれ、球の行方を追うカメラは青空を映し出します。
もう、これだけでも素晴らしい気分に浸れます。
帝王ジャック・ニクラウスはペブルビーチをホームグラウンドにしており、人生最後にプレーしたいコースと言っています。
距離はメジャーの中では短めですが、小さく固いグリーン、海からの風、深いラフなどが選手を苦しめます。
特に名物7番ホール109ヤードのショートコースは風次第で難易度が跳ね上がります。
18番はロングホールとなっており、イーグルの可能性もあり最後までどうなるか解りません。
日本からペブルビーチへのアクセス
日本から行くにはサンフランシスコまで飛行機で行き、そこから車で2時間です。
もしくは、サンノゼ空港まで飛行機で行き、そこから車で1時間15分です。
日本から行くならツアーがオススメ
アメリカに個人で行くのは勇気が入りますよね。
英語が話せないし、予約の取り方も分からない人の方が多いかと思います。
そんな時は旅行会社を通してツアーで行くのがオススメです。
大会開催中であれば観戦ツアーなんかもあります。
テレビで見るのと、実際に行って見るのでは全然違うはずです。
「ペブルビーチゴルフリンクス ツアー」で検索をすればさまざまな旅行会社がヒットします。
まとめ

今回はペブルビーチについてお伝えしました。
私もテレビなどでしか見たことが無いので、いつか行って見たいと思っています。
行った時に悪いスコアにならないように練習を励みます。
ペブルビーチがどんなところか見た事のない方はネットにもたくさん情報がありますので是非ご覧ください。
とても綺麗なコースですよ。
それではより良いゴルフライフを(^^)/
