夏のゴルフ場って日差しをさえぎるものも少なく、芝生とはいえとても暑いですよね。
ゴルフから帰ってくると顔や腕が真っ黒に日焼けしていた!なんてことも夏のゴルフあるあるですよね。
女性の方はともかく、男性の方ってあまり日焼け止めをこまめに塗ったりしないですよね?
でも日焼けって実は甘く見てると痛い目を見ることになります。
今回はそんないろいろなリスクがある夏のゴルフ場でも快適に過ごすための健康ハックをお届けしたいと思います!
ゴルフ場で熱中症になりやすいって本当?熱中症かもと思ったときのチェックポイント5選
ゴルフ場は直射日光が激しくて日差しが容赦なく当たりますよね。
ゴルフ場には日光をさえぎる建物がなくプレイ中は常に夏のギラギラな日差しを浴びることになります。
直射日光を浴び、高温多湿のゴルフ場にずっといると否応がなしに汗が噴き出てきます。
このように多量の汗をかき、体温が上昇した状態を放置しているとなんと熱中症になってしまいます!
プレイ中に少しでも具合が悪いと思ったときの熱中症のチェックポイントを5つあげていくので体調がすぐれないと思った時の参考にしてくださいね。
もしかしたらその具合の悪さ、熱中症の症状かもしれません…
☆めまいや顔のほてり
☆筋肉痛・筋肉のけいれん
☆倦怠感・吐き気を感じる
☆汗が異常に出る・まったく汗をかかない
☆体が熱い・皮膚がいつもと違う
このどれかに当てはまったらすぐに熱中症を疑ってプレイをやめて休みましょう‼
もしゴルフ場で熱中症になってしまったらするべきこと
ゴルフ場で熱中症になったらとにかく周りの人に言って日差しがなく涼しいところに行くか連れて行ってもらいましょう。
軽度の場合は、応急処置が最も大事です。
まずは体を冷やして体温を下げ、水分と塩分を体に取り入れましょう。
水分補給を行う際には、ただの水ではなく塩分を含む経口補水液やスポーツ飲料でないと熱中症が治るどころか悪化する危険があります!
塩分を含まない水分だけを大量に摂取していると、体内の塩分濃度を保つために体が勘違いして水分をさらに排出しようとして脱水症状が加速することもあります。
さらに体の中にこもった熱を下げるために、太い血管が集まっている首、脇、足などの部位に氷や水を当てたりして冷やしましょう。
体を冷やすには服を脱ぐことも効きます。
すぐにできる!ゴルフ場での日焼け対策
ゴルフ場での直射日光が体に与えるダメージは計り知れません…。一日ゴルフ場にいて熱中症は避けられても日焼けをまったくしないなんてことは難しいですよね。
でも対策をきちんとすればゴルフ場に一日いても日焼けをせずに過ごすことができるんです!
日焼け止めにはSPF○○という表示が必ずありますよね。これって数字が大きければ大きいほど一回に塗ってから日焼け止めの効果が切れるまでの時間が長いんです。
でもいくらSPFが高いものを塗ってもしばらく時間がたてば効果は切れてしまい日焼け止めの意味がなくなってしまいます。
それを防ぐためにも日焼け止めはたっぷりケチらずこまめに塗りなおしましょう!
炎天下でも100%のコンディションでプレイしたい!
夏のゴルフ場での健康対策を説明していきましたがいかがだったでしょうか。
日本の夏は高温多湿で本当に熱中症になりやすいんです。じめじめとしていて気温も高い炎天下のゴルフ場ではマックスの力を出してプレイするのも大変かもしれませんが、しっかりと水分補給や休憩をとることで快適にプレイしましょう!
休日に普段のストレス発散でゴルフ場に行ったのに、対策をしていないせいで体のコンディションが悪くなった…なんてことがないように夏のゴルフ場にはちゃんと暑さ、日焼け対策をしてから向かいましょうね。