みなさんがお持ちのゴルフのイメージは、
お金持ちのおじさんが、優雅に高級車でゴルフ場に行き
高級なゴルフ場内のレストランで食事をとる
というワンランク上の人が楽しむというイメージではないでしょうか?
実際ゴルフ好きな人の多くは、
経営者であったり、大手企業の常務取締役であったりします。
有名なのは、安倍総理大臣とトランプ大統領がゴルフ好きであることです。
ではなぜ多くのこういった人たちはゴルフが好きなのか理由を書いて行こうかなと思います。
ゴルフが会社経営と似た要素をもつから
ゴルフと会社経営は似た要素をもつと言われているからです。
手持ちのクラブが経営の条件、グリーンの状態が狙う市場と例えられることが多く、
限られた条件でどう戦っていくのか戦略を立てるという点がゴルフと会社経営に
似ているということです。
ゴルフではどのクラブを使ったらよいかの判断力、18ホールまわる集中力、うまくいかないときの忍耐力が必要です。
ここでも、会社経営とゴルフは同じ要素です。
会社経営でも、どの人材を使ったらよいのかの判断力。結果が出るまでの切らすことができない集中力、最後まで諦めない忍耐力が必要です。
そのため普段から会社経営に携わっており、経営戦略のことばかり考えている経営者の方が好むのですね。
会社を経営していない時まで会社経営に似ているゴルフが好きというのは、よほど、経営が好きなんだなと思いました。
私は少し納得しました。
ゴルフをすることで相手の性格を理解し、親睦を深めることができるから
「ゴルフのプレーは性格が出る」と言われます。
そのため、ビジネスパーソンの情報を知るために行うということがあるようです。
実際、安倍総理とトランプ大統領も、あまり面識がない中ゴルフを行い、
結果、トランプ大統領は、「安倍総理とは仲良くやっていけそうだ」みたいなことを言ってアメリカに帰ったというエピソードもあります。
これは安倍総理の性格を理解した上での発言と理解することができます。
「ゴルフ外交」などと騒がれていましたね。
また、ゴルフはグリーンを周り、一緒に食事をすると半日以上その人と一緒にいることになり、否が応でもその人の性格を垣間見る事になります。
失敗したときの対応や、相手が失敗したときにどうフォローをするかなどを見ることができます。
それだけ長い時間一緒にいれば、お互いの交流を深める事もできます。
結果お互いを知るコミュニケーションを図るためにゴルフをするのです。
スポーツにおいて、水泳やマラソンではそういうわけには行かないので、
相手を知るという意味では、ゴルフは最適なスポーツかもしれませんね。
ゴルフのイメージは英国貴族によるものだからというただのイメージの問題??
これに関しては理由になっているかどうかわかりませんが、
ゴルフは英国の貴族が率先して世界に広めて行ったものだから、そういうイメージが広がったということです。
また現在は海外のセレブがゴルフを楽しんでいる写真がインスタグラムに上がり、世界中に広まっています。
裕福層の人は、ゴルフをやってこと裕福層のあかしとステータスでやっているかもしれません。
確かに、ゴルフはクラブにゴルフ場代とお金を持っている人しかできないスポーツですから、これは事実です。
以上の理由主に2つが経営者や総理大臣などのステータスのある人がゴルフを好む理由です。
ゴルフは会社経営に似ており、人を和ますという性質があるということです。
それに裕福層に憧れる人などはステータスを感じるためにゴルフをする。
こんなスポーツはゴルフと乗馬くらいですね。
まとめますと、なぜ経営者やビジネスマンまた総理大臣などが、
ゴルフが好きな理由は、
「ゴルフが会社経営と同じ性質をもつから、会社経営に通じるものがあり、面白さが一緒であるから」
「ゴルフをすることで相手の性格を理解出来、ビジネスパートナーとして中を深める事ができるから」
「すきというよりは、成功の証として、ステータスで楽しむものだから」
以上3つです。
ビジネスマンの皆さんは、参考にしてみてください。