
こんにちは皆さん。
今日は女子プロゴルファーと言えば誰もが一度は耳にした選手イ・ボミプロのご紹介をさせて頂きます。
イ・ボミプロが有名な理由の一つにとても恵まれた美貌があります。
写真で見てもとてもお綺麗なのがわかります。
こんなにアップの写真にもかかわらず毛穴が全然目立たないですね(笑)
そしてスイングはとてもゆったりしておりアマチュアの参考にすべきプレーヤーの一人です。
プロフィール
1988年8月21日生まれ
身長158センチ
体重56キロ
大韓民国の京畿道水原市出身で建国大学校卒業。
12歳でゴルフを始め2007年に韓国女子プロゴルフ協会(以下KLPGA)に入会したそうです。
所属は延田エンタープライズです。
2008年にKLPGAツアーデビューして出場5試合、平行してドリームツアー2勝を上げ賞金女王(韓国国内で)に輝いています。
プロになって2年目で賞金女王になるなんてすごい才能の持ち主ですね。
コースの外ではその端正な美貌で2010年KLPGAの宣伝広告モデルをアン・シネ、キム・ハヌル、ユンチェヨン等と共にこなした事もあるそうです。
主な成績
2010年KLPGAツアー3勝をあげ賞金女王になり、年間最多勝、最優秀選手、最小ストローク併せて4冠を達成し日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)のファイナルクオリファイングトーナメントに進出し、翌2011年QTランキング10位に入ります。
(クオリファイングトーナメントとは、シード権を持たないプロやアマチュアが翌年のツアー出場優先順位を決めるためのトーナメントです。)
2011年からLPGAツアーに参加し14試合に出場。
平行してKLPGAツアーにも12試合参加すると言う超ハードスケジュール。日本人のプロゴルファーが年間何試合に出るかは調べられませんでしたが韓国と日本を行ったり来たりしながら試合をこなして、しかもちゃんと結果も出しているところがすごい選手ですね。
2012年ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディースカップでLPGAツアー初優勝。
同年、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ優勝。
2013年日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯優勝。
2015年は7勝を上げ日本の賞金女王に輝いています。
鈴木愛プロが賞金女王になるまではこのイ・ボミプロが2年連続で賞金女王だったそうです。
イ・ボミってどんな人?

韓国では「スマイルキャンディー」の愛称で人気のイ・ボミプロですが、勿論人気の秘訣はルックスだけではありません。
自分を支えてくれるスタッフにはいつも謙虚な対応をとり、ファンを大事にする姿に好感を覚える人は私だけではないと思います。
ファンを思う気持ちは、ファンそれぞれの名前を覚えるほどだそうです。
来日した2011年頃はファンと食事に行くほどだったそうで、これにはキャディーの清水重憲さんもびっくりしていたそうです。
イ・ボミプロは親日家でも有名で「日本で引退したい」と言っています。
政治の世界では日韓関係が冷え込むなかこのような親日家のプロスポーツ選手が国内で活躍していることは日本人としてとてもうれしい限りですね。
家族構成は6人家族で、父、母、姉、自身、妹、妹の4姉妹です。
しかし、イ・ボミプロの実家は裕福ではなかったそうで、子供の頃から努力家だったイ・ボミプロは砂を詰めた軍用ダッフルバッグを1日500回素振りして自主練していたそうです。
しかし、イ・ボミプロがゴルフを始めたきっかけをくれた父親のイ・ソクジュさんは2014年9月に56歳という若さで亡くなっています。
イ・ボミプロは父・ソクジュさんと生前3つの約束を交わしました。
日本で賞金女王になること。
日韓の架け橋になること。
母親の言うことをよく効くこと。
そしてその翌年2015年に1つめの約束の「賞金女王になること」を達成したのは他にはない親孝行なのではないでしょうか。
まとめ

皆さんいかがだったでしょうか。
イ・ボミプロの魅力は十分伝わったでしょうか?
親日家で家族思いで努力家のイ・ボミプロ。 これからもその端正なルックスでファンを魅了し家族への思いを大切にしてこれからのご活躍に期待したいと思います 。