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男子ゴルフツアーが盛り上がる条件。石川遼プロ以外にいないのか?

投稿日:2019年12月23日 更新日:

女子プロゴルフ業界は盛り上がりを見せていますね〜。

渋野日向子を筆頭に若手が沢山出てきて、オジさんには誰が誰だかわかりません。

AKBを見ても全員同じ顔に見えるように、女子プロの世界も同じように見えてくるから不思議です。

…って、そんな事はないか(笑)

それに比べて男子プロゴルフツアーときたら。

試合数も減ってきて、話題が出る時は石川遼が勝った時やタイガーウッズが日本に来た時だけ。

松山英樹が勝っても海外だと一瞬ニュースになるくらい。

これは、どげんかせんといかん!

という訳で、男子プロゴルフ業界が盛り上がるにはどうすれば良いのか過去の事例を見ながら考えたいと思います。

まずは過去どの様にしてゴルフブームが起こってきたのか見ていきたいと思います。

第一次ゴルフブーム

第一次ゴルフブームは1957年に私の父親の師匠でもある中村寅吉小野光一がカナダカップ(現在のワールドカップ)で優勝した事から始まります(左から中村、小野)

テレビ放送もされていたので、ここで一気にゴルフブームが沸き起こります。

これはもう当たり前としか言えないですね。

だってワールドカップで優勝ですよ。

今まで地味だと思われていたゴルフが金メダルですよ。

しかも開催国は日本。

2020年ワールドカップの開催地でもある霞ヶ関カンツリー倶楽部。

そりゃ〜ゴルフブームにもなりますわ。

だって日本開催ってだけでもブームになる要素満載。

2019年のラグビーだって、日本開催だったからあんなに盛り上がった訳でしょ。

それが、優勝なんてしようものなら国民は黙っていませんよ。

 ラグビーはなかなか一般の人は出来ないけれど、ゴルフならプレー出来るんですもん。

こりゃやるしかないしょ。

って感じで第一次ゴルフブームは始まったのです。

第二次ゴルフブーム

第二次ゴルフブームは昭和50年代(1970年代)に起こります。

青木功、尾崎将司、中嶋常幸の3人が立役者ですね。

この3人の頭文字をとってAON時代と呼ばれています。

青木功の独特の構えから打つ天才的なパッティング。

ジャンボの愛称でおなじみの尾崎将司の豪快なドライバーショット。

アマチュアから鳴り物入りで一気にトッププロになった中嶋常幸。

海外ではアーノルドパーマー、ジャックニクラウス、ゲーリープレーヤーが有名でしたね(左からパーマー、プレーヤー、ニクラウス)

日本でも海外でも3人のライバルがいて、違った持ち味で見ているだけで皆が興奮したものです。

やはりこれだけ有名な選手達がしのぎを削って戦う姿は見ていて面白いです。

第三次ゴルフブーム

第三次ゴルフブームは1997年にタイガーウッズが21歳でマスターズを制したのが始まりです。

タイガーウッズの活躍はここで語らなくてもあなたも知っていますよね。

 すでに生きる伝説になっている人物です。

日本では2003年に宮里藍がアマチュアで優勝した辺りからブームが起こります。

男子ツアーでは2007年にアマチュアで優勝した石川遼ですね。

遼くんの愛称で親しまれてテレビCMでも起用されてゴルフを知らない人でも遼くんは知っています。

それからの数年間は男子、女子変わらずゴルフ業界は活気づいていました。

男子ツアーが盛り上がらなくなったのはいつから

石川遼から少しして2011年に松山英樹がプロトーナメントでアマチュアで優勝して2013年にプロ転向、賞金王となった辺りまでは男子ツアーも盛り上がっていました。

しかし、松山英樹が2014年から主戦場をアメリカに移した辺りから段々と人気が低迷してきた様に思います。

石川遼も勝ち続けていればもう少し人気は落ちずに済んだかも知れませんが、女子トーナメントの様に目立った若手が、出てこないのが痛い。

女子ツアーは黄金世代を筆頭にプラチナ世代など若くて良い選手が毎年出てきています。

一方男子ツアーは。

若手も出てきたりしますが、女子ツアー程ではありません。

キャラクター的に目立った人がいるかというと、う〜ん。って感じです。

男子ゴルフツアーを盛り上げるために

 今までのゴルフブームを見てみると、大抵ライバルがいて盛りあげています。

ゴルフ以外のスポーツで見てみるとどうでしょうか?

卓球の張本君チョレイの掛け声と実力で人気になっています。

カヌーのハネタクこと羽根田卓也は実力も当然ですが、甘いルックスで人気が出ています。

テニスでは錦織圭がCMにもバンバン出ています。

つまり、人気になるにはどの競技でも、まずは実力がある事。

そして、印象が残るキャラクターが必要です。

今まで誰もやらなかった様な事をやると世間の注目を集める場合もあります。

卓球の四元奈生美が卓球の地味なイメージを変えようと一時期有名になりましたよね。

ゴルフも一般的に地味なイメージだと思います。

そのイメージを変えるため、ファションを変えたり音楽を取り入れたりしたり、何かしらの工夫が必要だと思います。

イケメンだったり、メジャー制覇したり、女装したり世間の注目を集める選手が出る事を期待しています。

まとめ

なかなか盛り上がらない男子ゴルフツアー。

やっぱり若い世代に頑張ってもらうしかない!

最近ではアマチュア世界ランキング1位の金谷拓実がツアー優勝したのが記憶に新しい。

 まだ、キャラクターは確率していないので、これからいい方向にキャラクターを演じてもらいたいものです。

私も、ゴルフ業界に貢献できるように、未来のプロゴルファーを育てて行きたいですね。

 それではより良いゴルフライフを(^^)

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